先週の北京一泊　行程走り書き。



　写真

　大红门路にて。

今週も恐ろしく寒い、天津です。
火曜なんて、最低気温3℃！
体感温度では氷点下2℃。（という天気予報サイトからのお知らせ）
毎日暖房付けっ放し・湯たんぽ抱きっぱなしです。。。

こんな感じで真冬になると、私の外出時の服装は、
ロングスカート率 急上昇。
なぜなら、下に極厚の股引きを穿けるため。
（極厚股引き＋ズボン＝不可能　っていうほうが理由かな？）

で、中国、しかも北方に位置する天津は、
冬とても寒い地域なのが理由だと思うけど、
股引き・タイツ類はとっても豊富よねぇ～♪
夏が終わって涼しくなると、分厚いのやカラフルなのや、
スパンコール付きなんてのが、
ブラブラ店先にぶら下がって売られる。
中国在住日本人も、こういうので見えないおしゃれしてるのかな？
なんせ見えない部分だから、情報がない。

例年、最終的には黒い無地の厚めタイツを選んで買っているんだけど、
今年も秋に買ったそれ（10元）が、
着用1日で、ふくらはぎ部分に1cmの穴。
それを洗濯したら、股の縫い目にも穴、開きました。ひどい～・・・！

でも懲りずに中国股引き、また買ってしまいました♪
今回は、先週行った北京の卸市場みたいな所で、2本。

◆ 一着目


　ジーパン、のプリントのもの。

　こういうの天津もよく売ってるけど、
　特に精巧に思えたので、
　穿きたい程温かい厚みはないのに、
　面白半分で買ってしまいました。。。

　ナイロンのペラペラな股引き、
　ではなくスパッツ（？）です。

　20元。

　家で、何気な～い風を装い
　見える所に置いたら、
　まんまと騙された夫（笑） ハハハ！




うーん・・・
買っておいてなんだけど・・・
これはどういう状況で穿けばいいのか？（＾＾；）



◆ 二着目





















おお！カルバン〇ラインの股引き？！
他、アディ〇ス、ナ〇キ、が有りました。基本38元。
このスパンコール、不要なんだけど～・・・（＾＾；）
でも人に見える位置じゃないし、これは裏地がフカフカなのが、よい。
先日外出時にロングスカートの下に穿いたら、
お友達はジーパンだと勘違い。　ヨシッ！オッケー！！！
これはヘビーローテーション決まりです。

ちなみに、
アディ〇ス、ナ〇キ版には、前側モモの部分に、
ヤシの木をかたどったスパンコール付き。
真冬の股引きに、ヤシの木とは！！
そのセンス！やられた～！！

買った二着、折角の北京で時間割いてまで買うような物じゃないけど、
この長い寒い時期を乗り切る 最高のパートナーになってくれる予感。
肌が苦手な内股の縫い目も、ギリギリ、ギリギリOK。

この日記のタイトル・・・
｢見えないおしゃれ｣ じゃなくて、
｢おしゃれに見えない｣ の方がぴったりだったかも？

盧廣仲の曲を聴きながら、
盧廣仲の北京ライブ（盧廣仲的秘密派对／盧廣仲の秘密パーティ）
の日を振り返る。
なんて贅沢な時間なの～♪♪♪　（≧▽≦）
　　　　　　



















24日、まずは、早餐（朝食）を食べ、天津を出発～！！！
この日の北京はえらい冷え込んでいた。
真冬コート・首巻・MY所有股引きのうち最厚の股引きで、
ぎりぎり何とか歩けたくらい。
でも心は熱々♪
耳が千切れそうな寒さも、夜のライブを考えれば吹っ飛んだわ～
盧廣仲はこーんな寒い日も、短パン・半袖Tでライブやっちゃうのかな？！
なーんて想像（心配）するのも楽しい♪

20時開演のライブだけど、
チケットに開場時間が書いてなかったので、
とりあえず18時過ぎにライブ会場「星光现场音乐厅」のある
地下鉄 雍和宫駅へ。（駅から徒歩2分くらいの場所でした。）
建物1階に入ったら、この時間ですでに何十人も並んでいました！早い！
立ち席ライブだから、前の方を取りたいってことだろうなあ。
私達は晩御飯がまだだったので、また外に出て、
隣の立派な外見の中華屋へ入った。
が、ライブに行く人なのか、雍和宫辺りの観光客なのか、待ち客多数。
反対側隣の、「RIVE CAFE」って所でピザとサラダで簡単にした。

　　　　　　　　　　　　　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪

結局入場は19時頃。
2階椅子席は、バーのような席（移動可能椅子ORソファー）。
ぎりぎり、中央ゾーンの端っこの席が取れました。
早めに入っておいてヨカッタ！
会場自体は、日本のライブ会場みたいで、とても綺麗。
（どこに似ているかは思い出せない。）
ビールやジュースも飲めるライブ会場で、
2階だと会場スタッフが希望のを買って席まで持ってきてくれました。

「会場では、グッズを大人買いをしちゃおう！おおー！」
と企み、夫と多めにお金を持って行ってたんだけど、
物販がアルバムCD（『七天』 『100种生活』）のみ。。。
Tシャツ欲しかった～　CDも少ない～　がーん・・・（TへT）
で、CD買いました♪
















会場1階は20時までにほぼ満員に。
すごーい！大陸でも人気なんだなぁ。

　　　　　　　　　　　　　♪　♪　♪　♪　♪　♪　♪

で、定刻通り、盧廣仲登場～！！！！！！！！
感慨深かったわ～　盧廣仲を生で聴けるなんてっ！思ってなかった！
感激でキューンとなり、口から胃やら心臓やら飛び出そうでした（笑）

ライブが始まったら、もう後はアドレナリンが止まらない。
楽しくって、ずーっとずーっと、私も夫も満面笑顔。
いやぁ　改めて思った、
彼って本当に唄上手い。声も伸びるし、とてもいい。
カバー曲を5曲か6曲くらいやったかと思うけど、
上手いし魅せ方も上手だから、知らないカバーも楽しめました。
聞き覚えあるアレはマイケルジャクソンだったのかな（笑）？
　〔⇒ ジェームス・ブラウンのカバーでした。。〕
JAZZっぽい曲もすごく格好良かった！聴き惚れるってこのことね。

カバー含め、新曲1曲含め、18曲＋アンコールで4曲。
私が大大大好きな「蚊子」（ずばり、蚊って曲）、「无敌铁金钢」、
そして、ライブでやるとは思わなかった「好想要挥霍」。
美しい旋律に、やっぱり胃が出そうになりました（＾＾； なんじゃそりゃ？）
後ろの2曲はアンコールで☆
｢对啊　对啊！」 コール＆レスポンスも、楽しかったなぁ。
1階の人に負けじと、声 張っちゃいました。
｢ROOOOOOOK！！！｣ ｢YEAH！！！｣　うけた（笑）


あああ・・・
楽しかったなあ・・・・

そして終わってしまった今、
私の胸を襲う虚無感・・・・・・・
本当に夢のようだった宴の後は、やっぱりちょっぴり寂しい・・・・

今後は、歌詞にピンイン振って、歌えるように勉強するぞ！
で、ＭＣが分からないのは、致し方なしとしよう。。。

8月に北京郊外の音楽フェスで30分くらいライブをやったようだけど、
北京での単独ライブはこれが初めてだったようです。
雪が降るころにまた来る　って言っていたっぽいけど、
また北京でライブをしてくれるなら、またまた行く！！！
そして、もし、もし、日本でライブをするなら、
私が帰国している時にしてくれ～～

あ、そういえば、半袖は台湾人の彼にはあの寒さでは厳しかったらしく、
「Ｔシャツの下に七分袖のシャツを着ちゃった」って頭を掻いていました。
可愛いぞ。
ライブ中は熱気で会場が暑くなり、とても暑そうに歌ってたのはやや可哀想。
熱気で曇った眼鏡を、後ろ向いて恥しそうに拭いてる姿は、
やっぱり可愛いかった・・・☆

ああ・・・　思い出して書いてると、切りがないや。I can't control !

さぁ、明日も　朝御飯食べるぞー！

※　彼は台湾人なので、名前は”卢广仲”って表記より
　　”盧廣仲”の方が相応しいよなぁと思い、
　　過去の記事も繁体字”盧廣仲”に修正！

明日は初参加ライブなので、
動画サイト等での ライブの予習はぬかりなく～（＾＾）♪

調べてみたら、屋外ライブ（イベント）解散時に、
本人真ん中にファンが大勢で集まって、
「再见勾勾」って曲を楽しそ～～うに踊り歌っていた！
その元ネタ動画、盧廣仲本人が楽屋か自室にて、
くねくね ノリノリ ずれずれ フラフラ と、
テキトーな感じで、とーーても楽しそうに踊ってる （＞▽＜）

何度練習しても、簡単なのに覚えられない。
席は、夫の翌日の仕事に響かないように2階VIP席を買ったから、
ひょっとして周りのお客さんは踊ったりしないかなあ？
それ以前に、屋外でもイベントでもないので、踊らないかもな。

昨夜、チケットを買った大麦网から携帯にメールが来ました。











”あなたが買ったライブは明後日ですよ。場所は星光現場音楽庁。
忘れないで参加してください。天候の変化には注意。
当サイトで交通手段、周辺ホテル、レストラン等を見られます。
楽しんできてください！”　（合ってるかな？）
先日のチケットも大丈夫みたいで安心♪　いいサービスだなぁ♪

　　　　　　　　　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊

教えてもらったんだけど、
明日、北京国际马拉松赛（国際マラソン大会）があるそうで。
天津の友達も去年参加していたけど、今年も参加してるのかな？
ルートは私達の行きたい場所から外れているけど、
日中は交通手段が限られるかもしれないし、すごく混むだろうから、
苦手だけど、計画立てて手際良く動かないと・・・
人多いのいやだなぁ・・・・

当 忍者ブログのファイルアップロード総容量（限度）は、100MB。
約半年経過した本日時点での使用量が、
10.01％（10MB）になったので、今後のためにメモ。












どこでブログを始めるか考えていた時のポイント
　① 中国でも閲覧できる（今も過去も）
　② 広告少なめ
　③ 初心者も簡単（簡単なカスタマイズも可能）
　④ 容量多め
忍者ブログは①②③においては問題なしだったけど、
④は他社より容量が少なくて、不安だった。
（足りなくなったら、忍者ツールズに100MBの増量申請して、
承認されれば増量できる。というのを繰り返すらしい。）
この様子なら、まだ暫く持ちそうだな～

寒いぃぃぃぃぃ。（といっても昨日までより幾分かマシ。）
パソコン場所はリビングの窓際なんですが、
窓から隙間風が入るので、外気を受けて、手が冷たい。
この手に温もりを～～～！！！
というわけで、

雲南省麗江で買った酥油茶（su1you2cha2 ＝バター茶）の
インスタント（粉状）を飲んでみることにした。
ナシ族やチベット族が飲む茶で、プーアル茶に、
塩、羊やヤクの乳で作ったバター（酥油）を入れた暖か～い茶。
（さらに胡桃、ピーナッツ、胡麻の粉末、生卵の黄身を入れたり。）
響きだけでも、暖かくなりそう！
麗江では飲まなかったので、記憶が正しければ初めて飲む。





　一口飲んだ。


　




うﾞっ！
うﾞうﾞうﾞーん、うー・・・・・ん、うー・・・ん。
なるほど。なるほど。バター茶、なるほど。
ちょっと羊臭い！（ヤク？羊？）
羊肉しゃぶしゃぶを口に運んですぐに、
薄いミルクティーを飲んだような味です。（経験ないけど　笑）
身体にいいので、冷え症と肉食の生活の人には、おススメしましょう！
慣れぬ人は、体調が微妙な時は、避けるのが無難？



　あと、9杯分。














美味しかったら、茶友達にもあげようと思ってたんだけど。。。
肉だったら「羊臭さウェルカム！」の私でも、飲み物となると・・・
自分で作ればもっと美味しいのかなぁ？
シナモン等のスパイスを入れて、
インド式チャイっぽくすると　もっと美味しいかも？！
ちなみに原料は、酥油・茶・糖。















ナシ族に伝わる东巴文字（トンパ文字）での表記も♪
右の字は、どうやら「茶」の意味　（＾＾）

で、ゆっくりチビチビ飲んでいたので、
これといって 手は暖まりませんでした。。。

昨夜は羽毛布団も出しました。
それに包まりながら、
湯たんぽを「眠くなるまで」と 胸に優しく抱いていました。

朝。目が覚めた。
目覚めてベットから出た時、湯たんぽがありました。
私の身体の下に。。。。

そこで始めて
「あ、湯たんぽ使ってたんだっけ？抱いたまま寝ちゃったんだ？」
 と、思い出す。というかそれ以外無い状況。

いや～　あまりにも気持ちが良かったもので～
朝の湯たんぽは、昨夜よりややスリム（冷や汗）！
でも、ちょうど偶然敷いていたバスタオルの上で
湯たんぽが潰れていたので、
私も全く気付かずに朝まで熟睡できました☆
私に押し潰されて漏れ出た水の量も、少ないみたい。
だとしても・・・
固くて薄くて上下からの圧力に強いカバーが必要かなあ。
やっぱり、日本のゲンゴロウみたいな形の湯たんぽが、安心ですね。

日本へ一時帰国する場合、当初利用していたのは、成田⇔北京。
去年の10月後半から 羽田⇔北京の就航が始まり、
以来、我が家はこの路線を利用しています。（両実家が羽田の方が近い）

2008年夏までは、ＡＮＡやＪＡＬが利用客専用（航空券代に込み）で
北京⇔天津バスを出してくれてたのが、2008年夏以降無くなり、
北京⇔天津 は公共リムジンバスを使わなければならない。
（タクシーや、新幹線と地下鉄利用もあり。）
これだけでも非常に疲れるので、
飛行機が羽田に発着してくれるのは、本っ当～～に、有り難い！
発着時間の関係で、実質、帰宅時間は変わらなかったりするんだけど、
精神的にも、大きな違いです。
就航が決まった時、大喜びしました。

　※　成田⇔天津　羽田⇔天津　無し。
　　　現状、天津と日本を結ぶのは、名古屋のみ。

だから贅沢は言えないんだけど、だけど、だけど・・・・
羽田の（旧）国際線ターミナルは、極めて小さかった。
建物入ってすぐ、搭乗手続きカウンターはこのような感じ ↓


　
　
　










　そこを後ろに
　振り向くと、
　手荷物検査所。











この（旧）国際線ターミナル、狭くて好都合だった点も有ります。
ターミナルに着いて、搭乗手続き・手荷物身体検査・出国手続き（イミグレ）まで、
ものの20～30分で済んでしまっていたこと。
国際線とは思えぬ速さ（笑）
そして・・・、結果2時間くらい暇になる。。。
が、免税店・免税品の数はとても少ない。本が必須。
昨年正月、北京大雪の緊急時に、搭乗ロビーで缶詰になった時には、
8時間をここで過ごすのは非常に精神・肉体に苦痛でした。
天井も低い。ビジネスクラスラウンジも狭い。
あ、いつのまにか不都合な点になってる・・・

新国際線ターミナル。どんな風になるんでしょう！
ハブ化問題などはあるけれど、
個人的（自己中的）には、羽田の拡張は大助かり。
次回の一時帰国（未定）が楽しみだわ。
免税店さん、明太子だけは、必ず置いておいて下さいな☆

 

日曜に買った盧廣仲のライブチケット。
券面の”派対”はパーティのこと。
つまり、「盧廣仲の秘密パーティ」 というライブ名（笑）　ふふふふ















購入した翌日の午後遅く、大麦网（天津）から電話がかかってきました。
購入時に伝えた電話番号に。理由は分からなかったけど、
「チケットを発券し直す必要があるので、
今日か明日中に、チケットを持って再び来てほしい。」
ってことらしい。
こういうこともあるもんだ？
連絡先は（夫の）携帯電話にしておいてヨカッタ～
ライブは週末の24日（日）。
問題があるなら早めに済ませたかったので、すぐ行った。

チケットを見せ、とりあえず「問題あるの？」って訊いてみたら、
大麦网の人がパソコンを操作して、もう一度発券してくれました。
前日購入した内容に変更はないけど、何とかかんとかを直した、
チケットの番号が合っていなかった、
みたいなことを言っていたような、言っていなかったような・・・・

こういう時に言っていることが聞き取れないのって、不安。
日曜は、無事に入場できますように！！！！


【 卢广仲的秘密派对　票价（チケット価格）メモ 】

280元（VIP票）、200元（标准票＝当日券）、
180元（预售票＝前売り券）、180（学生票）。
卢广仲的秘密派对のVIP票は、吧椅座。


 

去年 大胡同でこんな湯たんぽを買ってあった。値段、数元。


　カバーを今日やっと作り、
　さっき初めて
　お湯を入れてみた。








この湯たんぽは、分厚いビニール（？）生地で出来ていて、
今日初めてお湯を入れてみたら、
胴体部分が　たゆたゆ　たぷたぷ。。。
なんっか、危なっかしいーー！！
温かくても、精神的に冷や冷や。


　口の栓の部分は、
　写真のとおり、
　螺旋溝の入ったプラスチック栓を、
　胴体部分の溝にそって捻じ込む方式。















もちろん、長時間、漏れない設計になっているのよね・・・？
何とも頼りない感じで・・・。不安だ・・・。湯たんぽを持つ時、
まだ首の座っていない赤ちゃんを抱くような手つきになってしまいます（＾＾；）

今パソコンしながら、膝の上に置いたり、足先に乗せたり。足を乗せたり。
なに！なに！　とっても快適ではないか～！！！
もう一個欲しいなぁ。
膝に置いたら足先が寒くなるから、寒がりの私は2個必要だわ。
手のひらサイズも有るなら欲しいなあ。
100℃の湯を入れる仕様になっているのかどうか、
購入時の袋を捨てちゃったので分からないんだけど、
沸騰した湯を入れちゃって、今のところ、大丈夫。

今夜一晩漏れないかをチェックしてから、本格活用します♪