2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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まだ振り返ります。
2012年の清明節は4月4日(水)。
連休は4月1~3日。日帰りで北京へ行った。
限られた滞在時間。
「海鮮市場を歩く」「厨房道具市場で大理石のすり鉢を買う」という
両者の望みを一度に叶えてくれそうな予感がしたのが
大望路駅の南にある東郊総合卸市場(農貿市場)。
駅を出て橋の西側。突如現われた、街にそぐわぬカラフル建物!
北欧風?東欧風?
2011年地図では東郊の蔬菜水果・花卉市場?何だろうこれ??
今回は東側に用があるので、取り敢えず西側はスルー。
この河の向こうに、東郊総合卸市場がある。
超巨大でありとあらゆる物が売られ、ここへ行けば大概の物が揃うらしい。
橋を渡り東へ入ると、早速道にずらっと並んだ平屋店舗!
車、自転車、荷車の往来も結構激しい。
携帯電話、プラスチック品、ステンレス品、日用品、服飾品、ペット等。
天津の大胡同と同じ雰囲気!ごちゃごちゃ色々売っていた。
* * * * *
【海鮮大世界】
手前の入口。
奥の入口。
水族館みたいな
ネーミング(笑
第一声、中が結構広い!建物は日本の学校の体育館みたい。
【海鮮大世界】の肉区
入ってすぐ肉売り場。
1店舗が1m四方ほどの台。
その上にぎっしり並ぶ肉。
そんな個人店がこれまたぎっしり隙間無く並ぶ。
ちょっと壮観~(人によってはエグイ)
こんな数え切れぬほど店数あって、皆どうやって店選んでるの?
【海鮮大世界】の水産区
肉の隣が海鮮売り場。
活気あるし、水槽の水もちゃんと循環させてるみたいで臭くない。
水産区は、活魚ゾーンと活魚じゃないゾーンに分かれ、
伊勢海老、色々な貝、海蟹、河蟹、
雷魚、鯰魚、石斑魚、鱸魚、桂魚、罗非、
烏江魚、嗄魚(黄腊丁)、包公魚、多宝魚、帯魚、章魚、
ウツボ、エイ、亀、スッポン、カエル等。
馴染みある物から普段あまり見ない物まで。
活魚区画は見て歩くだけでかなり面白い!中国語魚図鑑やっぱ必要だな。
こちら亀。
たかが亀。
されど亀。
喰うための亀。
色んな亀。
買っている人は
見なかったけど。
捌いてもくれる。
1匹 落ちてるよ~
クーラーBOXと
保冷剤
持ってくるんだった!
活きていない方のゾーン。
死んでると一気にテンション下がるなぁ。安いけどさ。
客の活きのよさも、活魚ゾーンの勝ちだな!
でもエイなんかもいて、色んな発見がある。
魚の頭や唇は、中国では列記とした人気食材の1つ。
なもんで、頭だけとか、唇(魚嘴)だけとか、も有り。
タケノコの水煮、キノコ、クラゲ等の区画。
中国菜市場における
タケノコ水煮の
ポジションが
常々気になって
仕方がない我が家。
ここでもやはり
蔬菜扱いではない!
【海鮮大世界】の蔬菜区
写真無いけど、調味料・スパイスの区画もこれに続いた。
隣の薄暗い建物には、ハムやソーセージなど加工食品の区画も有った。
* * * * *
【厨具世界】
さらに奥の建物は、厨房道具やホテル用品の卸。2階建て。
アハハ!かなりしつっこい看板の「厨具」文字。
この厨具世界は隈なく見、隈なく訊いて歩いた。大理石のすり鉢を。
だが白っぽいのばかり。
あれ?
天津でよく見る物と形も違う!
すり鉢は天津で地道に
探すことにした。
【食品交易中心】
記憶が怪しいがここは、
白酒、黄酒、ワイン、洋酒、煙草、乾き物の食べ物等だったはず。
中国ならではの薄暗い建物の各店に、沢山のワインが並んでいるのを見ると、
「ここのこれ、全部本物なのかなぁ・・・・」
なーんて一抹の不安が頭をよぎります。
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長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
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