2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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ちょっと前に北京へ遊びに行った。
午前中は馬蓮道茶市場の南端「茶縁」内でお気に入りの店舗巡り。
新茶の時期だったけど茶葉は買わず、今回は茶器だけ。
いや、茶器って言うよりも、茶荷(茶葉用のお皿)にも、
茶菓子容れにもいける、陶器の小皿を2種類。
今のところ、茶荷用途以上に、
酒の肴小鉢として大活躍です!
そういえば、取り皿として、
白っぽいザラっとした
陶器が欲しかったんだ。
また行かなきゃな~♪♪
なんつって。
いや、行く!また行く。
昼ご飯は、日本のガイドブックでも、中国グルメサイトでも有名な
北京のローアルフード店「老北京炒醤面 大王」本店へ。
・・・の予定が、
タクシーの運転手さんへ店名と場所を告げてるのに、
どうもハッキリしないお返事。
しかも有るだろう場所を通り過ぎても店が見つからなーい!
―――――(ここで少々混乱有り)―――――
話すと運転手さんに何かあてが有る様子だったので、
心を落ち着かせ、お任せしました。その数分後。
あった!!
本店ではなく、
新世界店です。
運転手さんに感謝です。
店の人の話では、天壇公園や紅橋市場から徒歩すぐだった、
崇文門外大街西臨29号(天壇公園の北東角)に有った本店は
去年取り壊されたと言っていました。非常に残念。
ただ、この新世界店も、紅橋市場へタクシーで数分とやはり近い。
入口の所で作っているのは
ジャージャー麺のタレ。
濃~い醤の香が店内に昇って、
元々空腹だった胃が
更に刺激されて・・・
くぅ~ 早く食べたい!!!
店全体が
観光客に慣れている雰囲気。
ジャージャー麺の前に。。。
芥末墩(jie4mo4dun1
白菜の辛し合え)8元
茄泥(qie2ni2
練り潰したナスに胡麻ダレ)
8元
ピーナツと豚バラ塊の炖肉
28元
待ってましたー!
そりゃあ 本場も本場!どんぶりに具を ポイポイッ!
放る様は 何度見ても楽しい。
カメラを向けても もちろん ブレブレ。
でも、店員さんの愛想も対応も陽気で very gooooodでした!
撮れるまで静止してくれました。
味は 天津で食べるのより美味しく感じるのは、環境のせい?
以前同じく北京の「海碗居」で食べたのと同じ位美味しい!!
炒醤面 15元。
味が濃いジャージャー麺なので、白菜の辛し合えは相性抜群でした。
ナス胡麻も、豚バラも、ウエストのボタンが外れそうなのに
箸が止まらなかった。美味しかった♪
【場所】新世界店(どうも新世界店=东兴隆街店っぽい)
北京市崇文区东兴隆街56号 北京商界大厦1层
大通り(崇文外大街)から入ると一通っぽいので注意。
010-6701-1116 010-6701-9393 (以上 店の名刺より)
中国サイトによっては、住所が
崇文区东打磨厂街(新世界两馆之间。新世界二期旁胡同内)
ともあります。う~ん?タクシー運ちゃんに訊いて下さい。
【過去の 北京でジャージャー麺 記事はこちら → 海碗居 】
馬連道茶城の裏側(西側)にある中華料理チェーン店、
「毛家飯店」 をランチ場所に選びました。
”毛” 家ってひょっとして~・・・・・
と調べたら案の定、元々は毛沢東の旧居向かいで営業していたらしいです。
湖南郷土料理の”毛家菜”がウリなんだとか。
今回はフロアで食事したけど、個室も有って、
各部屋の名前が、西暦の数字と何かの言葉になっていました。
毛沢東ゆかりの何かみたい。適当ですみません。。。
興味ある方御調べ下さいませ☆
で、この店で面白かったのが、食事中のフロアでの事。
無言の男女が、突如、横長2~4mもの掛け軸を持って広げ、
客のこちら側へ向けて見せてくれました。何本も。
最初何しているか分からなかったけど、掛け軸を売っているのでした。
反応している客はナシ。
うっかり 「あ、この掛け軸いいなぁ」 なんて目をしちゃうと、
「400元!」と値を叫んで下さいます。見ないように見ないように・・・(_ _;)
中華料理店ではこういうの時に有るんですね、初めてで面白かった~
【写真】
手前が特色料理の
毛家红烧肉
29元/半皿
いわゆる角煮。程好い
甘みで美味しかった!
こってりなのに
箸が進む不思議。
奥が老醋蛰头
38元
クラゲのちょい辛黒酢。
量多め♪
【写真】
茶香虾 58元
茶葉とえびの揚げ物。
こういう茶を使った
料理を注文すると、
馬連道気分が
更に上がりますなぁ。
オイスターというか
醤油というか、そこに
蜜のような甘みで、
これも箸止まらず。
【写真】
珍珠肉丸
32元
肉団子餅米蒸。
この料理
大好きー!
パックパク
いってしまい
ました。
クコ乗せると
色が綺麗なん
だなあ。
水餃子はいまいちだったけど、他はどれも美味しくって、
満腹サインを無視して食べてしまいました。
大众点评とかのグルメサイトでもまあまあの評価だし、
次回馬連道に来た時、またここでランチもいいかな。
トイレも大丈夫でした。
【場所】
马连道南街 × 马连道 の交差点を
西へ(更香茶楼じゃない方へ曲がる)、すぐ。気象宾馆の南側。
TEL 010-6346-8781
北京南駅から程なく(東南の方向)、大红门という地に、
服飾の大きな卸(市場)&布の大きな卸(市場)がある様子。
手芸用品で天津では見つからない物もあったので、
地図を頼りに行ってみた。
バス678路の終点、海戸屯で下車。そこは 大红门路。
朝9:00前の大红门路。
客待ちのため
ずらーり並んだ
自転車タクシー。
こういう風景、好きです。
にしても、多い!
市場で買物を終えて帰っていく 大勢の人達と すれ違いました。
皆、両手にはサンタが持ってそうな程大~きな黒いビニール袋!複数個。
しかも破れそうな程、パンパン!
それをズルズル引き摺ったり、バイタクに乗せて、帰っていきました。
商品(服類や布類)をここらで買い、市内や地方の店で売るんでしょう。
そのためか、大红门路には長距離バス乗場(木樨园长途汽车站)も。
この道をしばらく南下した。
何度行っても飽きない魅惑の骨董市(市というより城かな)。
今回日曜の15時すぎという かなり遅い時間に行ったけど、
まだぎりぎり見れる時間でした。閉めてた店も多かったけど。
おつまみを盛るための皿を買う、という名目。
でもここは観光地でもあるので、どれも高っい高い!
なので早々に諦めました。。。
潘家园でいつも決まって足が止まってしまうのが、
貴州や雲南などの少数民族衣装やその布を売る店です。
何が欲しいのかって、そりゃもう何でも欲しい!!
女性ってなんで刺繍とかに弱いんでしょうねえ☆
(みんなじゃないか ^^;)
取り憑かれたかのように、この店ゾーンに吸いこまれます。
今回布は我慢できましたが、気づいたら
籐製の筒状の箱(鞄)(貴州の物)を、値段交渉している私!
恐ろしや~、潘家园!!!
行くとき、誘ってください(笑)
【潘家园旧货市场】 入口の看板による営業時間。
开市时间 月~金曜は 8:30~18:00
土・日曜は 4:30~18:00
追記:潘家园内は平屋建てゾーンと、ひたすら広い屋外ゾーンに分かれる。
店数は屋外ゾーンが圧倒的に多い。
しかし屋外ゾーンの出店は 土日(早朝~何時まで?)だけ。
平日やっているのは、平屋建てゾーンの店だけらしい。
というわけで潘家园に行くなら、断然週末です。
北京だから、また
ジャージャー麺。
安易?
店内は何となく
老北京のムード。
気分も期待も
高まります♪
店員さんの制服も
老北京風。
店員さんの接客も
老北京風。
(荒い^^;)
ビールのコップが、プラスチックでした(笑)
各テーブルにニンニク。自由に食べてOK。
ジャージャー麺。
(肉丁小碗干炸)(17元/套)
出来上がると店員さんが、
丼に入った麺と、
小皿に盛られた各野菜を
お盆に乗せて持ってくる。
で、テーブル前で、
カッチャカ カッチャカ と
リズミカルに盆へ野菜を
放っていきます。
魅せる!
天津で食べた老北京ジャージャー麺(→ この記事)のような八角風味は無く、
あっさりして食べやすく、美味しいっ☆
(ジャージャー麺なので多少はしょっぱい。)
他も注文したかったので1人前を2人で分け、丁度良い量だった。
北京系の店では
定番のように
頼んでしまう
爆肚(35元)
ちょっと高い。
おいしい。
メニューの最初の方に単独掲載されていたので、注文してみた。
羊霜肠(25元)。
羊血の腸詰めみたいな物が入った、酸味のあるスープ。
羊の臭みで、私には微妙でした・・・
【場所】 潘家园からタクシーで近い。 TEL 010-8731-3518
北京市朝阳区 松榆南路「7 Days Inn」の1階
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
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