2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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【 陳綺貞 】
陳綺貞(Chen2 Qi3zhen1/海外名 Cheer Chen)
今回のスペシャルゲスト(特邀嘉宾 te4yao1jia1bin1)。
台湾インディーズ界の女王。フォークソング系シンガーソングライター。
盧廣仲の師であり友でもある。
今回のゲスト参加は、9月中旬にマスコミ発表されていたらしい。
【 鍾成虎(與小虎)】
今回、100種生活で共演。盧廣仲のプロデューサー兼 師。
とても親しそう。盧廣仲へ詩の提供も幾つかしている。
元々とあるバンドの専属ギタリストで、今は業界で有名なプロデューサー。
さらに!陳綺貞のバンドメンバーであり、恋人でもある。
格好よくてモテそうだと思ったら、ナルホド。。。
【 荒井壮一郎 】
今回、パーカッション奏者として。
1983年生まれの香港人(日本人とのハーフ)で、有能な打楽器奏者。
だ、そうです。
♪♪ リンク ♪♪
◆ 2010年10月24日に行われた初北京ライブ
(盧廣仲的秘密派对/盧廣仲の秘密パーティ)の記事は こちら
◆ 廣人中の早操教学(YouTube)は こちら
◆ 廣人中の早操教学(中国動画サイトyouku)は こちら
◆ 今回のライブ選り抜き動画(新浪社の配信)は こちら
音が割れまくっていて全く良さが映っていないけどムードが見られる。
えええと・・・もう少しライブ詳細を書いていたいので、
続きは右下から ↓
*****
♪♪ だらだら感想 ♪♪
以下、ライブの1コマ1コマ、覚えている限りを書き残しておきたい。
なので、まぁいつものことだけど、ここからも更に締り無く長文続きます。
* * * * *
◆ 今回も物販は無し。
19時30分開演予定のところ、19時45分頃、始まった。
舞台を覆っていた白い幕がふわりと下り、舞台中央の大画面に、
時間がカウントUPされていく。
ん?タイマー? そして画面すぐ手前に、ピクリともしない逆立ちした人影が。
ロボットか?と見紛う程に動かない。
あ、ちょっとふらついた! こりゃ人だ! 盧廣仲だ!
はははは 何やってんだか(´▽`;)可笑しい~
51秒倒立していました。お見事。
◆ すぐOH Yeah!やQué Te Pasa?などアップテンポの曲が続いて、
楽しくてしょうがないはずだったけれど、始まったばかりのこの時間帯、
入場してくるお客さんもまだまだ多かった。すると、
他人の席に我が物顔で座っているくせに本人が来ても梃でも動こうとしない客や、
勝手に値段の高い席(区画)に座ってスタッフから注意を受けても
なんやかんやと抵抗したり抗議している客など、あちこちで目にとまった。
中国のこういう所は、つくづく嫌だな。
そんなんで最初の数曲は気分が悪く、気持ちが入りきれなかったのが悔しい。
でもその後いつの間にライブ温度も上がり、ルンルンに盛り上がっていた。
◆ 100種生活で共演した小虎のギターは音色がとてもきれいだった。
そして、髭が渋いナイスガイ!ちょっと好み(笑)
中国語の紹介が聴きとれず事務所社長か?観たことあるかも?
と思ったら、プロデューサーなんだそうだ。
演奏後よく見たらアリーナ後ろの音響席にいました。なるほど。
◆ 女の子のファンが数人で せーの って声を合わせて
「盧廣仲 我愛你!(愛してる!)」って叫んでいた後、
野太~い声で「盧廣仲 我愛你!」って
男の子集団が負けじと叫んでいたのには 笑った。
◆ Rock'n Roll的Styleを歌っていた後半、
盧廣仲の”溜め”が長くなったな、と思った瞬間、
女性の歌声が会場に響き渡り、後ろから女性歌手が現れた。
え?え?え?だだだだ、誰よ?誰よ?
客席から飛びまくるキャーという歓声、どよめき、カメラのフラッシュ。
おお!! 陳綺貞だ!
視聴で気に入ってつい先日DVDを買ったばかり!まだ観ていないけど。。。
かーーー! 観ておくんだった・・・
それまでそれなりに行儀良く自らの席の範囲で聴いていた観衆の一部は、
陳綺貞が出てきた盛り上がりを機に前方へ詰め駆け、
特にアリーナ席とアリーナ後方席は、軽くスタンディング席状態。
盧廣仲の動画や写真を堂々と撮りまくっていた多くの観衆も、
人気歌手の陳綺貞も撮りたいと、撮影する手に更に力と熱が籠っていました。
もちろん、それまでが盛り上がっていなかったわけではありません。
「立って聴きたいけど周りが・・・」と遠慮していた観衆が、
彼女の登場タイミングで上手い事立ったり詰めたりできた、という感じ。
Rock'n Roll的Styleを二人で歌い、紹介が終わった後、
盧廣仲は裏へと下がり、陳綺貞はアコギ片手に2曲歌いました。
美人で声も可愛くて、でもギター弾いている姿は格好いい。
◆ 盧廣仲の手に掛かると 煩わしい蚊も可愛く思える不思議。
◆ トランペットの人、パーカッションの人も楽しそうでいい。
舞台画面の紹介によると、パーカッションは荒井壮一郎さん。
同じ日本人がこの舞台に!?と嬉しくなった。
(後で調べると香港人でした。)
◆ 無敵鐵金剛の曲の間のバックスクリーン。
次々と映し出されたのは、ライブ構成員達にとっての
「私が毎日の生活で楽しくなること」。
”ちゃんと起きられたら””ご飯を食べる””人をからかう”
”空き缶投げてゴミ箱に入ったら”等などに続き、
「我毎天都要祈祷盧廣仲不要忘記歌詞
譲自己很開心
音楽総監 鐘成虎」
「盧廣仲が歌詞を忘れなかったら嬉しい」
曲を聴きながら、クスリと笑ってしまった。
そしてその次、最後の一人はもちろん彼だった。
「我毎天不管開心或難過都要
哈哈哈哈哈哈哈哈哈
哈哈哈哈哈哈哈哈哈十八个哈
譲自己很快楽
盧廣仲」
「楽しくても辛くても
”はははははははははははははははははは”って
”は”18個で楽しくなる」 って、盧廣仲らしくていいなぁ。
◆ ライブでは初めて聴いた新アルバムの曲で、
不想去遠方、After Dinner、は特にグッときた。
歌詞は殆ど解っていないんだけどね。
別在我睡著的時候打給我は「寝ぎわに電話してこないでね」って曲で、
かなり縦に横にのってしまった。
そして新曲の陪我去青康藏高原は、歌詞も非常に気に入った。
家でゆっくり読んでみたい。
◆ 22時20分頃終了。帰り路は、
会場前からバスに乗る予定が、うっかり出口を間違え、大きく時間ロス。
やっとバスに乗り団結湖駅(地下鉄10号線)へ着いたのは23時。
駅に入る手前で駅員さんに「どっち方面に乗るの?」と訊かれた。
そうか、終電が近いんだ!?危ない危ない・・・。
15分くらい後にやっと来た電車に乗り、無事にホテルのある三元橋駅へ。
夜遅くに電車なんて乗らないから
中国の終電時間なんて考えたこともなかったけど、
東京の感覚でいたらいけないのね。
少数の観客が、21時半を過ぎた辺りから名残惜しそうに
帰っていたのも頷ける。ちなみに台湾等での彼のライブは、
更に1時間程長く、曲数も多いみたい。羨ましい。
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