何の鍋にしようか悩む毎休日。今日は珍しくすぐに閃いた！
そうだ、雲南のきのこ鍋を作ってみよう！！

・・・といえば、天津でかつて我ら日本人駐在者をも魅了した、
雲南きのこ鍋屋「雲南山珍」のアレ。
これが、目標。　目標高かいなぁ、おい。
烏骨鶏と色々なきのこから出たスープが、史上最高に美味しかったこれ。
なぜ閉店したかなぁ 本当に・・・
（ちなみに「三鍋演義」という火鍋屋で、似たような味が食べられます。）

烏骨鶏は運悪く今日行ったスーパーに無かったので、
代わりに普通の鶏（三黄鸡）を丸々1匹買ってきた。 19.5元。

さーーーて！　さばくのは、夫です（＾＾；）
ややグロテスクなので、以下は続きのページにて。。。

初めは「私も今日こそは頑張ってさばくぞ！」と意気込んでいたんですが。
第一歩 ”頭を落とす” 所で、包丁を振り下ろす力が足りず、
何も出来ぬまま、敢え無く夫とバトンタッチ・・・・
学生時に、生きた烏骨鶏を数名でさばく授業があったので、
出来ると思ったんだけど・・　やっぱり腰引けてるんだわ～私。

インターネットでさばきの手順を見ながら解体。
夫は一昨年に冷凍の鶏を丸々1匹解体したことがあり、それ以来。










【左】まだ小さい鶏。ちょっと切なくなる。
【右】頭と脚（手） 切断後。











【左】ぼんじり（矢印）も切断。ぼんじりってやっぱり貴重だわ。
【右】胴を開くとこんな。内臓は最初から殆ど無い。











【左】腿を切り取る。
【右】手羽も。











【左】解体が進むにつれ部位が分かりにくくなる。
【右】胸とササミ。ササミがすっっっごく小さいけど？！











【左】皮を剥いで、せせり（首）を落とす。
【右】よく解からない肉と脂身の欠片も・・・（汗）

解体SHOW、終了～～！ 所要時間約30分。お見事！
取り分けた各部位は冷凍保存にして、
残ったやつ（つまり、鶏がら）で、鍋用にダシを取りました♪

この鍋の続きはまたの日に。
夫は、歩き・捌き・食べ疲れで早々と爆睡中。私も寝よう。