2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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待ち合わせ場所にナツメ(冬棗)屋さんがいて、盛況していた。
あー 棗が出てくる季節か♪
ってことは・・・
最近涼しいこと多いけど、
もう秋になっちゃうのかな?
美味しく熟れるには、
まだ時期ちょっと早め?
でも「甘いよ」って言われちゃあ。
手持無沙汰なのもあり、
10個購入。3元。
(価格 10元/2斤)
支払ってるとこへ友達登場。
その後 布市場へ行って、
そこでも「キクラゲ縫い」の待ち時間があった。
ミシン横の簡易椅子に腰かけ、友達と棗を
カリカリ カリカリ♪
洗いもせずに、服の裾でちょっいと拭いて、食べちゃった。
ぽや~ っとしながら。 中国時間。
布の埃で悲鳴を上げてた喉へ、ほど良く沁み込む♪
枝豆はサイズ比較に。 齧った写真だなんて汚い物をゴメンナサイ。。
冬棗って、まさに小さいリンゴの食感で、中央に種有り。
熟すと茶色っぽくなる。今日買ったのはちょっと大きく丸めの品種。
リンゴよりも甘~~い♪ 水分少なめ。秋~冬の果物。
今日のは、甘いのと甘くないの、半々かなぁ。もうちょっと待と!
これ食べてて思いだしたけど!ウイグル産ドライ棗(去年の冬の・・・)。
どこで探してもメチャ高価だった、これ。
ドライナツメってもっと小さいのが多いけど、これは肉厚で、フンワリ美味しい。
まだ家にあったの、忘れてた。う~勿体ない!早く食べなきゃね。
棗はビタミンCがすごーーく多いらしいから、私の疲れた肌も・・ふふふ・・・
昨夜散歩に出かけました。
おや?!
天津タワー(天塔)がいつもよりスラリと見える! あれ?
天塔って、こんなにライトアップされていたっけ?!
昔からライトアップしていた?それとも最近始めた?
「天塔は観光名所の一つなのに、ライトアップしないんだ?」
といつも思っていたんだけど・・・??
20時過ぎまで点灯していたことは確認済み。
21時40分時点では、もう消灯していた。(で、いつもの薄暗い天塔。)
天塔、寝るの早ーっ!
ひょっとして私は今まで、消灯後に見ていたのかな?
ライトアップされた天塔は堂々たる佇まいで、
こちらも、まるで上海の都会に居るかのような気分になりました。
大げさだって夫に笑われたけど(笑)
蓮の花托(中国語:莲蓬 lian2peng とか莲房)。
初めて見た時はどこを食べるの?!って驚いたが、
その花托に埋まっている実(中国語:莲子)を食べるらしい。
食べてみたかったけど、見た目ややグロテスクで、後回しにしてきた食材。
今日市場で野菜を買った時、目の前に丁度有ったので訊いてみた。
「これ、このまま生で食べるんでしょ?」
「こうして食べるんだよ」上手に花托を剥いていきパクっと食べたおばさん。
百聞は一見に如かず~☆ これなら、と思い買うと言ったら、
「いいよ、これあげる」ってくれました。ラッキー♪
記念に、花托から食べる実を取り出す過程を、
以下のとおり記録してみる。むふふ♪ 生物の自由研究です。
◆其の前に◆ 花の中央に見える緑のが莲蓬。莲子が埋まっている。
◆其の一◆ 花が枯れ、残った莲蓬が姿を現す。イボイボ。ゾゾゾ~。
でも触るとスポンジの様にふっくらと柔らかく、しかし弾力もある。
種子を大事に守っているのが、感触で伝わってくる。
◆其の二◆ 莲蓬を剥いだり、底から押し上げるようにして・・・
容易く、まだ緑の皮(果皮)がついている状態の
莲実を取り出せた。この果皮がとても強靭だった!
爪をかなり立てないと剥けない。
その後、スジの入った肌色の薄皮も 念の為取り除き・・・
◆其の三◆ 莲子ちゃんが出てきた!色白。
生食してみました。
齧ってみたら中からこれまた可愛いらしい胚芽(中国語:莲心)がー!!
この莲心がちょっと苦い。
周りの白い実の部分(胚乳。莲肉ともいう。)はカリッとしていて、
一瞬生のアーモンドみたいな風味がした。でも味は殆ど無い。
◆其の四 感想◆
莲蓬の中に瑞々しい果肉も有るのかと想像していましたが、
そういうものは無く、つまりナッツみたい(正確には種子類)でした。
乾燥させた莲子は年中手に入るし、粥にも鍋にも、
中華料理に使われるものだけど、生は夏だけ。 食べてみて良かった。
ちなみに胚芽である莲心も、薬効が高いらしい。
乾燥させたものを、湯で茶のように飲む。
そういえば茶売り場で、パックにどっさり入って売られているっけ。
※莲子の効能 : 滋養強壮、疲労回復、下痢止め、不眠に効く。
※莲心の効能 : 解毒、除熱、精神安定など。
可愛い胚芽を見たら、育ててみたい気持ちがウズウズ。。。
芽や葉は簡単に出るけど、管理(泥や匂い)が大変らしい。
最初の開花には数年かかるそうで。
あと何年天津に居るか不明なので、育てるのはやめて食べちゃいまーす!
写真を整理していたら、マガモの写真で顔が綻んでしまった~
か、かわいいっ!!
お尻振って、足バタつかせて、水掻き開いたり閉じたり・・・
一生懸命。 あぁ 癒される。
その姿も声も、笑っちゃうくらい愛嬌があって、いいわぁ。
水上公園のこの水生植物園。蓮と水連がまだ咲いていた。
でも、今年も満開時を逃した。
それから、こんな気持ち悪い葉もあったけど、何だこれ・・・・?
見てて酔いそうになっちゃいました。
喜鹊(xi3que4 市内でも良く見かける縁起の良い鳥。)、アヒルたち、
シオカラトンボ、
生き物を見て、つかの間の休息、日頃のストレスが緩和されました♪
(水上公園内の案内図は、こちら)
水上公園内、東側半分(東湖の周囲)をぐるっと散歩した。
今朝の天津、ガスっていたけど、風があって涼しかった。
入口の自転車。7時だというのに、もうこんなに大勢が公園で活動中。
眠くてぼんやりしていた私も、公園に足を踏み入れるやいなや、
目も脳もシャキーンと覚醒しました!
だって池のほとりが、海水浴場みたいな活気で。ここは一体何処だ?!
殆どがご高齢の方々。本当に元気だなぁ。
殆ど男性。女性もちらほら。水泳帽、水中眼鏡も装備で完璧です。
入水遊泳禁止。でも何十人も泳いでいた。何時から泳いでいるんだろ?
天津保安の人達が、笛吹いたり拡声器で叫んで、見守っていました。
笛と拡声器って、日本の市民プールに居る気分だわ(笑)
8時頃になると、泳いでいる人は殆どいなくなっていました。
30分程歩いたら帰るつもりが・・・ あーっという間に1時間半!
朝の活動風景が中国らしくて楽しくて嬉しくて。公園も綺麗になったし。
気付いたら写真を120枚以上撮っていて、最後、電池切れた。
その他の公園の過ごし方、今日はこのような感じ。
↓ ♪よーうこそーここーへー♪ 気持ちよさそ~う!
↓ ずっとこのまま。拍手!でもちょっと心配で見ていられない。
↓ 聞き慣れた曲が・・・と思ったら、24式太極拳グループ☆
ここで10分程立ち止り、(本当は一緒に混ざりたかったけど)
頭の中で復習した。私が苦手だったこの体勢、皆、上手~!
↓ 中国の謎。デートの待ち合わせ中、ではない。
木に背や腹をリズミカルに打ち付ける。これ、何の健康法?!
↓ 文化系活動。皆さん集中していました。右の人は長文練習中。
社交ダンスしたり、バイオリン弾いたり、エアロビしたり、編物したり、
孫と散歩したり、腹から大声上げながら歩いたり、花の写真撮ったり、
バドミントンしたり、お喋りに花を咲かせたり。
一人太極拳の人、宇宙と交信しているようにしか見えず、ちょっと可笑しかった。
早起きは苦手だけど、また行こうっと♪
昨日土曜の昼は、新疆(ウイグル)料理を食べた。
お友達に連れて行ってもらってからすっかり気にいった新疆料理。
ちょくちょく恋しくなっちゃう。
中でも、「喀纳斯风情」(ka1na4si1)が、行きやすい。
店内環境は綺麗だし、新疆地方の方の踊りも楽しいし。
メニューに写真も有り。禁煙・喫煙席、最初に訊ねてくれる。
【上の写真左】 入口すぐのホール。
ここで、民族衣装の人が踊ったり、唄ったり。
(演出時間は決まってるのかな?1時間も居れば一度は見れてた。)
席によっては見えない。
【上の写真右】 凉拌肚丝(22元)。
センマイ・香菜・ピーマン・人参・玉葱合え。酢っぽい。美味しい!
肉が多く味が濃い目の新疆料理なので、これがいい箸休めになった。
【上の写真左】 椒盐蘑菇(18元)。
鸡菇(たぶん)の竜田揚げ塩胡椒味。ビールがめちゃくちゃ進む~!
奥が、新疆といえばの串焼肉(羊肉、羊腰を注文)。
【上の写真右】 新疆ビール(12元)。やっぱりご当地を頼んじゃう。
新疆料理にはビールがないと!でも周りの中国人の客達は、
多くが白酒やジュースを持ち込みしていました。
【上の写真】 抓饭zhua1fan4(15元)。
いつも、これ。骨付き羊肉・人参のチャーハン。
具のダシがよく沁み込んでいて、人参も優しさを添えている♪
私はピラフだと思って食べています。
必ずセットで供される(時に忘れられる)人参の漬物的な物も、美味で。
ちょい重めだけど、あ~書いていてまた食べたくなってきた!!!
【場所】 南市食品街のすぐ南側「天地烩tian1di4hui4」内。南門外大街側。
022-2734-8111 022-2735-4999
店入口の裏に回ると、肉を焼く台や屋外用テーブル席があった。
(てっぺんの月に惹かれる☆)
夏・夜限定なのか、ここで羊焼肉や涼菜を食べられるようです!
いいなぁ。景色はないけど、ビアガーデンって感じで。
もうすぐ開花も終わってしまうけど、大好きな蓮を。
【原 写真】 南開大学構内に咲いていた蓮。
季節は残暑だというのに、
ブログTOP写真がいつまでも春の雰囲気で、早く変えたかったの。
でもどの写真たちを夏のブログTOP画像に持ってこようか、
組み合わせにずーっと悩んでいて、で、結局、蓮1枚だけにした。
季節感を先取りしながら、定期的に写真を変えるのって、
想定してた以上に大変だ~!
複数枚の写真を、色彩的な統一感(もしくはその逆)を持たせながら
選んで並べていくのに、思った以上えらく時間が掛ってしまって。
しかも最初の↓TOP写真の並びを結構気にいっていたので、悩んだ。
次の季節は秋。
天津の秋は数週間しかないけど、秋には秋っぽくしたいわ。
また間に合わないかな・・・
【2010年5月3日~2010年8月28日 walkin'walkin'中国天津 TOP写真】
左: 天塔と桃の花。
中: 古文化街で書道道具屋に巻いた紙が沢山並んでいたところ。
右: 天津外国語学院(現 大学)内の給湯所。まだ寒さの残る春先、
学生が皆 色トリドリの大きな魔法瓶を持って歩いていた。
この日に選んで作った火鍋(の素)が、感激の美味しさだった。
出来上がりがこんな感じに。青い 青い♪
(写真じゃ黄色かな?本当はもっと緑っぽい。)
四川省 简阳市 海底捞餐饮有限公司
「海底捞 清汤(酸菜鱼鲜)」 (家世界12.5元) です。
そう!あのサービス満点、味もよい火鍋屋、海底捞 の鍋の素♪
それだけで、高まった期待。
通常の清湯味(白っぽいスープ)かと思ったら、開けてビックリ。
「酸菜鱼鲜」って書いてある通り、酸菜(泡青菜)が配料の一つ。
他には、野山椒、鸡油、植物油、白酢、精鸡调味料(ブイヨン)、
盐(塩)、味精(味の素)、复合香辛料。
ってことで、ナツメ、クコ、蓮子とかの入った普段の清湯とは、全く違う。
開封したら、泡青菜が高菜漬みたいないい香を発していました。
待ち切れずにこのまま味見したら、もうこの時点で美味しかった。
ピリっと辛みもあって、鍋の汁にせずとも、このままツマミになりそう☆
鍋の具は、鱈のアラ(银雪鱼 渣滓zha1zi3)をメインに。
本当はナマズ系が合うらしいけど、冷凍庫の鱈アラにした。
これが、この鍋汁と最高にマッチ!でした。
もう一つ、昆布も最高に合いました!
山村少数民族料理屋 阿瓦山寨の、山寨鱼头王の辛さを抑えたイメージ。
(それでも、辛めです。)
真似して最後は、太めの白い麺で〆た。これもgood!
この鍋、つけダレなんて無くても美味しかった♪
もう季節は終わりだけど、マンゴスチン(山竹shan1zhu2)を買った。
どうやって食べるのか分からなくて、買ったことがなかったのよね~
市場から姿を消す前にと、慌てて手を出しました。
もう売れ残って買い手の無い、最後の品って感じ。
あれ?2斤 0元?
ってことは、1Kg 0元、じゃあ無料ってことだ?!
なーんて世間はそう甘くないのね。。。
おばちゃん 「これ全部持って行ってよ!5元でいいから!」
それじゃあ書いてあるのと違うじゃーん。
なんて口を尖らせながらも、高くはないし、
「今年こそは食べとくべ!」 と思っていたので、全て買いさらった。
やっぱり時期が遅いから皮がもう固くなっていて、剥ぐのに一苦労。
中の実もちょっと熟し過ぎの感があったけど、
初めて食べたマンゴスチンは、とってもジューシーで、桃のよう。
味は?淡くライチのような味がしたかな?ちょっと微妙。
不思議な食感・味でした。熟し過ぎが残念。
来年はちゃんと旬に食べなきゃね。
マンゴスチンの形状、本当にウニみたい(笑
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2010 / 8 / 28 追記
我が家の赤ペン先生より、ツッコミが。
2斤/0元 じゃなくて、 2斤10元 ではないか、と・・・!( ̄Д ̄;)
本当だ・・・ こりゃまった、お騒がせいたしました。
でもまぁ 5元ならやっぱりお得だったわ。ってことにしておこう。
夫が韓国へ出張に行くことになった。初めての韓国。
出張だから通訳とお世話をしてくれる人はいるだろうけど、
何かあった場合を考えるとなぁ・・・、
「ひとこと韓国語会話集」とかを持っていないから、ちょっと困った。
夫はインターネットを活用して、母音・子音からチャレンジしてみていた。
でも・・・、アンニョンハセヨ~(안녕하세요)すら、読めなーい!
何じゃこりゃ!!韓国語って本当にチンプンカンプンだな。
まぁ、今回は時間もあまりないので、
とりあえずで基本会話・単語をネットで調べ、メモして行くことにした。
(ひまな私が調べてメモ作成中。)
只今 韓国語を、齧る、に及ばず、ぺろっと舐めてみています。
で、一つどうしても調べられないフレーズが出てきた!
”私は韓国語が話せません”
これ、旅先で困ったときの為に、
まず最初に確認しておきたい表現じゃないのかな~??私だけ?
I can't speak English! 我不会話中文!(い、言えた!)
ん~・・・ 実際には言えなくても、
「あ、この人話せないんだ」ってすぐ分かってもらえるか。
ネット上に多数ある「初めての韓国旅行・会話サイト」系では、
”わかりません”が有るのに、この肝心な表現が見つけられない・・・
韓国語を勉強しようとしている人向けに作られているから、
”話せませ~ん”なんて後ろ向きな事は言うなってことかも?!
「お前は”韓国語を話せません”って言う資格すら無ぇ!」
ごめんなさーい。
近いところで、
”韓国語を(うまく)話せません ”
”한국말 잘 못합니다 (ハングンマル チャル モッタムニダ) ”
っていうのが出てきた!
でもどれが ”うまく” に当たる語なんだー?惜しい。。。
最終的にGoogle翻訳で ”韓国語が話せません” って入力し、
”한국어를 할 수 없습니다 ” を得ましたが、発音は依然不明。
いいか、その時は紙を見せれば。
これって舐めるまでも至ってないかも。
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天津は韓国人が多いので、韓国街・韓国スーパーもよく有る。
どうしても韓国スーパーでシャンプーを買ねばならぬ事があり、
その時も、かなり困った・・・
↓ ダヴ。 シャンプーかリンスか・・・ 肝心な所、英語書いておくれよ~
青太字「샴푸」と「린스」が、シャンプーとかリンスの単語のはず!
棚ラベルの手書き中国語・韓国語の併記を見て、
左(샴푸)がシャンプー、右(린스)がリンスと判断。
最終的な決め手は、「스」の字が「スー」って言いそう!
っていう、全く根拠の無い単なる勘で(笑)
買って、家で手に出して髪につけるまで、不安でしたが、
샴푸がシャンプー、린스がリンス、で無事洗えました。
ネー。(← ”はい” って意味だって。ふふふ)
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
ふらふら散策
写真を撮る
中国茶
たまにチクチクお裁縫
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