この木曜、早朝の骨董市（沈陽道）へ行きました。

で、お昼にお腹が空き、これ↓の前から動けなくなってしまいました。














切餻（チエガオ）とか年餻（ニエンガオ）という食べ物。
蒸したモチ米等の間に小豆や棗などの甘い餡が挟みこまれています。
よく清真の人たちが売っていますよね？
硬そう～　甘すぎそう～　でこれまで食べたことなかったけど、
走り回ってヘタっていたこの日は、
このどっしり重そうな位が　丁度いい！

確か　１斤（５００グラム）＝３．５元。
小豆餡は日本でも馴染みあるし、棗餡（写真左）を注文。
欲しい分を手振りで伝えると、少量でも快く切り分けてくれました。
「砂糖かける？」って言われ、前客がかけてたので私も。

モチ米の部分はぼた餅みたいに、モッチリ＆ちょっとツブツブ。
棗餡は甘いけどホンノリ酸っぱくて　思ったより軽さを感じる甘さ。
美味しいじゃーん！
甘いのが苦手だったら　砂糖はかけない方がいいんでしょうね。




















自転車の荷台で。
測りは昔ながらの物で。
こういうところも、私のツボ。

しょっちゅう食べるには私には重めだけど、時々食べたくなるかもな☆

今日のお昼は家でちゃんと （っていってもパスタ） 作ろうと思ってたのに・・・
あづい！！！
こうも日射しが強いと、何かツルンっとした物で喉を休めたくなる～・・・
気づいたら、菜市場の　涼皮・涼面　を売ってる店の前。












ハニカミ笑顔が可愛い彼女の店。
涼皮か はたまた涼面か　　一瞬迷う。
でも見た目、涼皮の方が断然涼しげ！　一人前　３元。

【写真下 ： 切る前の涼皮の麺】
水で溶いた米粉を薄く広げて蒸したら、きし麺程の太さに切って麺にする。
















ここに、細切りキュウリ、 香菜（パクチー）、 麩のような物　等を乗っけて、
おろしニンニクスープ 、 辣椒油（ラー油より辛い）、 芝麻醤（胡麻ペースト）、
やや酸っぱいスープ　等をぶっ掛けて食べる♪
米粉の麺がツルッ！ややモチッ！で　気持ちいい～♪　ニンニクくっさ～い♪
よく同時に売ってる涼面は、基本同じタレ。冷やし中華みたいな麺を使ってます。
どちらもギンギンに冷えているわけじゃなく、ちょっと涼しい感じ。冬でも売ってる。

これ買う時に嬉しくなるのが・・・








麺も汁もビニール袋にそのまま入れて持ち帰ること！
この豪快さ。この無駄の無さ。好きだなぁ。
ビニールに直接惣菜を入れるなんて、天津に来た当初は驚いてたけど、
こうしてブラブラ歩いてると、自分も中国人の仲間入りできたようでウフフなのです☆
本当は、ボウルや洗面器に袋のまま入れて食べるのが、通？
















多くて最後飽きちゃうのだけが玉にキズ。。。
 

外出帰りに菜市場へ寄った。
野菜も少々買ったけど、本当の目的はコチラのお肉　↓
　　
















本日の（夫の）お昼ゴハン。
 鶏爪　と　鶏の首　でございま～す。
どーーーん！
















うわ～
私ちょっと苦手な見た目。

ピーナツ　アゲルヨ★


















Ｅ．Ｔ．～～？！　　コンニチハ★












食べ物で遊んじゃいけません！！
鶏爪は豚足っぽいゼラチン質な食感。
でも食べたの一口だけ～。今度違う味付けを食べてみたいな。
夫はこれが結構好きで、旨い旨いとキレーーイに食べきってた。
中国では市場にもスーパーにも沢っ山、これが売られてて、皆よく食べているけど、
日本ではこの鶏の手や爪は、一体何処へ消えていってるんだろう？
鶏の首は、皮がカリッとしていて気にいった。