2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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一つ前の日記で書いた煎饼果子(煎餅果子)。
中国の場所によって呼び方が違うみたいですね。(その物も色々?)
以前 朝に外出し、
その際に食べた
煎饼果子の屋台の様子。
覗いた店は、材料の一つ、緑豆を
水で戻し、それをその場で石臼で挽いていました。
【↑ 写真左】
石臼にセットされた漏斗はペットボトルを切った物?!
食べて違いを判断は出来ないけど、蕎麦と同じく挽きたてって嬉しい☆
【↑ 写真右】
その緑豆砕と水(と小麦粉)等を混ぜた生地を、
竹とんぼ(正式名って・・?)で丸い鉄板に均し、卵も落とし広げ、
ネギ微塵切りを散らし、両面焼く。
塩か味精(味の素)のような調味料をかけていた店もあった。
【↑ 写真左】
ドーンと大きくフカフカサクサクの果子(油条)、または、
平たい板状でパリパリの果蓖儿(guo3bi4er)を乗せて、
【↑ 写真右】
タレや辣椒粉を塗って、畳んで、出来上がり!
豆乳も同じ店で買っていく人が沢山いました。
豆乳を飲みながらが天津人らしいらしい。
この時に煎饼果子の注文方法を
数人分盗み聞き、さささーっとメモ。
伝える事は「一つ下さい」だけじゃ足りず、
卵の数、果子または果蓖儿の数を言うんですね。
「要一个鸡蛋」「要两个果子」「要一个果蓖儿」など。
値段はそれら次第。 卵1個、果子2個で3.2元だった。
私が見た(盗み聞いていた)人達は辣椒粉は「要らない」「すごく少なく」
と言っている人ばかり。皆辛い物好きかと思ったけど、朝だからかな??
果蓖儿もかなり人気。どちらの売り上げが多いのかな?
美味しかったけど果子はボリューム有りすぎたので、
また朝外出したら、果蓖儿も食べてみたい。
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追記:竹トンボみたいな道具の名前が解かりました。
三角拐子(san1jiao3guai3zi0)とか筢子(pa2zi0)でした。
ブログを更新していなかったこの2週間で、
蚊は出たし(4月頭)、ダウンもクリーニングに出したし、
昨日は初めて半袖で過ごしました。
去年の5月の記事を読み返したら、今年は例年通りに近いのかな。
先週くらいから、また天津は
柳の綿毛(実際は柳の実。柳絮。柳綿。)が飛ぶ季節。
4月3日(日)、4日(月)、5日(火)の清明節3連休。旅行行かず。
で、連休最終日、午前中は私一人で中国茶の授業へ出たので、
その帰り、家でのランチの足しにと、・・・
いや、いや、いや。というよりも、
ずっとずーっとやってみたかったし、どうせなら連休の今日に!
と、屋台のお弁当屋(?)に並んでみました。
といっても13時位だったため、1人居た客が丁度弁当を受け取ったところ。
いつもは5~6人の列です。
屋台の向こう、赤いプラスチック椅子と折畳み極小机で食べてもOK。
おかずはホウロウ容器にズラー。
本当は自分が買う順番になる前に、
他の客の注文の仕方をじっくり研究しておきたかったな~。。。
とりあえずいくらか訊いたら「6元~9元まであるよ!」とのこと。
6元を注文。
普通、具は選べるのかな?
おばちゃん、適当にタッパーに入れていってました。
私の不慣れを察して考慮してくれたんだろうか?
これが6元分のお弁当です ↓
顎が鍛えられそうな白飯も付いてくる~♪
9元との違いを訊ねると、肉や肉団子が付くと高いんだそう。
盛りが中国スタイル(おかずを何でも一緒に乗せちゃうスタイル)だったので、
こうしてタッパーから皿へ見栄えよく移すのは手間取ります。
へえ~ おかず6種類入ってた!
でも味付けは3種類くらいにしか感じず(笑)
濃いめ。全体的にオイスター、ケチャップ、八角を感じる。
気にいったものもあるものの、これを1人で食べるのは辛かったー!
あ、夫はこういう外弁当が好きではないらしく、
結局私のランチになってしまいました☆
試したことに大満足したので、また買うかどうかは、どうかな(笑)
土曜にまた北京ダックを買った。鴨鍋を食べたいが為に。
いつも買う「宝轩渔府」の外卖(テイクアウト)。
北京ダックの食べ比べは殆どしたことがないけど、
ここの北京ダックはお気に入りです。
道路に面した
オープンキッチン。
行列が出来ることも多い。
写真中央辺りの
マイクとスピーカーで、
中の店員さんに
注文・支払い・受け取り
をする流れ。
窯の中 薪で焼かれるの
見ているだけで涎が・・
食べたくな~る~
二つ並ぶこの窯は確か
「老年窯」
みたいなことが書かれ
年季が入った感じです。
焼き上がった鴨は
ラックに吊るして
余分な油を落とす。
そしてすぐ横で
皮と身を削いでくれます。
ホカホカの内に手元へ♪
他のお惣菜も数種類同じ窓口で売っているけれど、
殆どの客は北京ダックを目当てに買いに来ています。
传统烤鸭(伝統北京ダック)
1羽分 33元
春饼(北京ダックを包む皮)
15枚入り 4元
面酱(甜面醤)小袋 2元
瓜条(キュウリせん切り)2元
葱段(ネギせん切り)2元
あ、写真のキュウリ・ネギは
家で準備したものです。
※ 何も言わなくても、切り残った鴨のガラ部分もくれます。
⇒ これを我が家はさらに削いで鴨鍋に。
切り取った鴨の身は紙タッパーへ、ガラはビニールへ入れ、
さらに纏めてビニール袋へ入れてくれます。が、
これがどれもヌルヌルっと油っぽい・・・・
なので家からビニール袋を持参し、最後それに入れて持ち帰っています。
北京ダック 1羽 = 紙タッパー2個分。
これに対し、春餅、キュウリ、ネギは2袋買うといい塩梅かも。
我が家(大人2人)では、2食分になる量。
余ったら肉は冷凍。後日の鴨そばが楽しみだワ♪
ちなみに鴨表面は北京風のパリパリではありません。天津風モチモチ。
2年ほど前まで28元だったのが去年から値上がりしたのが、ちと残念!
【場所】「宝轩渔府」(宝軒漁府)は海鮮メインのチェーン店。
結婚式によく使われている。私がテイクアウトしている店は
河西区 体北 环湖中道9号(华夏未来の西側) TEL 022-23342222
【販売時間】 午前 11時~14時
午後 16時~20時 無くなり次第終了かも
もちろん花火・爆竹は除夕(大晦日)夕方並みに盛大でうるさい(笑)
タイミングはやっぱり18半~19時からって感じ。
道路の中央分離帯から、
ドでかい花火!
これはルール違反でしょー!
植物を防寒している
緑のシートが燃えそう・・・
とっても危険。。。
犯人だれだー!!(怒)
でもそれに加えて驚いたのが、
走っている車がどれも、
怖気ず動じず、
普通~に 一番左の車線を
走り抜けて行ったこと。
元宵節には一家団欒また餃子を食べたり、
団欒と満月を見立てた湯圓(=元宵=餡入り白玉団子)を茹で汁と共に食すそうです。
元宵前日(2月16日)の午前中、
天津の老舗「大橋道」分店に、40~50人もの人が行列を作っていました!
人の列は写っていないけど、店の前の歩道を塞ぐ、
人の背丈より高く積まれたケース(湯圓の餡が入っている)の山も凄い!
ちょっと異様な光景だわ~!
この日は寒かったのでパスし、翌日の昨日 友達と列に並んだ♪
20人位だったけど
結局並んだ時間25分。
待っててくれた友達が
浮かれた日本人2名を
写してくれました(笑)
色んな味を混ぜこぜで 確か40個で1袋、20元。
数袋買いする客の中、恐らく迷惑にも 半袋弱 買った。
友達の話によると、湯圓は大きく分けて2種類。
《1》中国北方の湯圓:この出来たてを今回並んで購入した。
《2》中国南方の湯圓:店内で並ばずに買えた。スーパーにも良く有り。
上の写真は、《1》の方。
四角い餡(味によって色が違いますね)を濡らしながら
糯米粉の入った機械の中で回転させ、ゴロゴロと玉にしていく。
出来上がったらザルで掬い余分な粉を篩う。
《2》南方の作り方は、練った糯米粉で餡を手を使って包むんだそう。
両方買って食べ比べてみることにしました。
《2》は花生(ピーナッツ)餡をセレクト! 360g1袋 8.5元。
(ちなみに同日行ったEマートで、7.6元でした・・・・)
上の写真 左が《2》右が《1》です。
お湯で3~4分茹でた
出来上がりが、これ。
本当はもっと茹で汁
を入れます。
左のツルリン系3個が《2》、右のデコボコ系4個が《1》。
口当たり・餅部分の薄さ共に《2》に軍配!!
ちなみに各種餡の混ぜこぜ販売だった《1》、
昨日茹でた分の餡は、黒胡麻、バラ、キンモクセイ、ナッツでした。
バラ以外は美味しかったけど、緑茶がないと甘くてつら~い。。。
【大桥道糕点店(利民道店)】河西区利民道85号 TEL 022-2823-8184
【大桥道糕点店(总店)】河东区津塘路 大直沽菜市场内 TEL 022-2431-4336
また菓子話。
じゃなくて、またエッグタルト話?!
これだけ エッグタルト、エッグタルト 言ってると、
君はそんなにエッグタルトが好きか!!好きなのか!!!
って自分で自分に突っ込んでしまうけど、
それ程でもございません。
そもそもは、少し前まで、こちらでプリンを私は殆ど見つけられず、
その代替品として、ちょっと似ているエッグタルトに目を付けたのでした。
今はプリンを売る店が増えたけど (”モチスイーツ”だって手に入る♪)
量の割に、ちょっとお高いと感じなくもない・・・・
エッグタルトだったらパイ生地も楽しめるし、安いし♪
と言い訳がましく書いて、結局かなり好きなんだな、エッグタルト。
で、私の悪い癖で、気にいると、そればーっかりになってしまう。。。
または他店、他メーカーまで食べ尽くしてみたくなる。(コレクション?)
小学生の頃、一体何十日連続で朝食にアンパンを食べたものか~ (゚ . ゚ *)
そして有る時、急に定量を超えて、それからぱーったりと遠のくのもパターン。
前置きはこれくらいにして・・・
ちょうど南京路 誠基中心ビルの裏手。
租界時代を彷彿させる、建築物、五叉路の交わり具合、
そして雑多な雰囲気が相まって、お気に入りの一角です。
中でも写真の左に写っている丸い建物の老舗店は、
毎日(帰宅時間は特に)客が列を作り、
この通り一帯の雰囲気と 人の流れを創り出している気がする。
「認一民」 本店。
牛羊肉、惣菜、菓子を窓口販売。(清真なので豚なし。)
売る物によって、
「牛羊」 「醤制」 「素菜」 「炒菜」 「凉菜」 「炸糕」 「面包」
などに販売窓口が分かれています。
季節によって種類は多少入れ替わります。
見ていると、醤制などの出来合い惣菜が特に人気ありそうです。
パソコン内Cドライブの空き容量を増やすために、
一番占領している写真の整理をしてました。
いっつも不必要に大きなサイズ・容量で撮っちゃってるので、
それを小さく・軽くリサイズ。
今年の4~9月末までのを整理したので、ものすごい時間かかった~
その半年分を、今日やっとDVDにバックアップできた!
(最近のバックアップ方法 : ポータブルHDとDVD)
で、削除した元データが溜まったごみ箱を
空にする瞬間の 爽快さったら!!!フー♪
これでまた暫くは安心だー!
色々ため込む性格なので、お気に入りフォルダもぐっちゃぐちゃ。。。
いずれそっちも整理しなきゃ~
お昼に
市場で買った。
中身は
茴香 hui2xiang1
(ウイキョウ)
(フェンネル)
注文時の私の微妙な発音を聞いた店のおにいちゃんは、
茴香が独特な癖のある味なためか、
「大丈夫?茴香でいいの?食べたことあるの?」
って気にしてくれた。
そういう小さな心遣い、嬉しいなぁ☆
で、これはこれで好きだけど、結局やっぱり、
もう1個食べた白菜の方が美味しかった(^^;)
水餃子といいコレといい、あれやこれや試してみても、
やっぱり最後、白菜やニラには勝てないんだよねえ。
甘い~
さすがに22時にエッグタルトは・・・ 重い!!!
ちょっと胸やけ。
でも今夜食べないと傷んじゃう。
買ってから日にちが経ってシンナリしちゃったせいか、
活動が鈍っている夜の胃のせいか、
それなりにフムフムといった感な味。
ポテリと乗ってるのは、ブドウジャムかブルーベリージャム?
なんといっても3個で6元だもんなぁ。安い!
写真右上の菓子はその店で新発売したばかりの菓子だそうで、
名前の札が無かったので、名知らず。 多分「ye4 dun4」って言ってた。
ココナツ入りバター強めのスイートポテト、風? 15元/1斤。
一緒に流し込んだ紅茶は雲南省の紅茶(滇红)にしたけど、
甘い菓子 + 甘い茶 = やっぱちょっと苦しい~・・・!!!
ウーロン茶にすればよかった~
こんな胃の状態で、今すぐ寝ていいのだろうか~~~?
うううう~ もう寝る時間。
【お店】「好磨坊西点」 南昌路と绍兴道の交差点。
ギリギリ、やっとやーっとビール祭に行けた!
今日の天気予報は数日前から「大雨のち中雨」。
家を出る頃も降ってきたり止んだり、雨降り前の風が吹いたり。
屋根有りの場所も有りそうだったので、長靴だけは履いて行ったけど、
結局いま、22時になっても雨らしい雨は降らず。良かった~
今年は天津オリンピック中心(水滴)で開催。
入場料10元。
さらに中の各ビール会社ブースでの入場料も必要。
私達が入った金威啤酒の場合で、瓶ビール2本付 30元でした。
去年は衛生局の管理が厳しくて、
屋台料理は真空パックの調理済み肉や、枝豆レベルで、残念だったけど、
今年は、目の前で炭火で焼く羊肉串など、
例年の活気ある屋台が、数は多くないけど出店してました☆
通常の食べ物に混じって、気になった食べ物。
鮫を焼いたり、ウズラ?丸焼き。
私達は、羊肉串、鶏ハツ串、鶏手羽串、プチトマト、きゅうりを購入。
結局いつもと変わらないセレクト。一歩踏み出す勇気がないわ。
入場した金威の瓶ビールは、予想以上に程良く冷えていて、
気持ちよく宴会スタートしました。
でも、席に着いてすぐ、一人当たり最初に2本ずつ配られる。
コップは小さい紙コップ。だから、どんどん温くなってしまうのね~!!
後半は結局ぬるいビールでした。
今回選んだ金威ビールの会場では、
お客さんを壇上に上がらせてのゲームイベントは無かったけど、
途中バンドに混じって歌い始めたおじさん(多分プロ)が、歌唱力抜群で、
しかもお客を盛り上げるのも上手で、
彼が出て来てからは、彼のリサイタルコンサートみたいになってました(笑)
誰だったんだろう~?
参加していたビール会社は、
青岛啤酒,钟楼啤酒,燕京啤酒,泰达啤酒,罗的海啤酒,黄河啤酒,
捷克啤酒(チェコビール),碧特博格,嘉士伯啤酒(カールスバーグ)
崂泉啤酒,金威啤酒,喜力啤酒(ハイネケン),珠江啤酒,
巴伐利亚啤酒(ドイツビール),何夫人啤酒,金士百啤酒,十全九美?
以上、会場の地図より。
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
ふらふら散策
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中国茶
たまにチクチクお裁縫
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