2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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味や具を忘れてしまわぬよう、先日家で早速再現してみました。
麗江の少数民族 ”納西族(ナシ族)” が食べている火鍋で、
「铜火锅」 「排骨(スペアリブ)铜火锅」などと言う名だそうです。
こんなお鍋でした ↓
その名の通り、銅製鍋の中央筒には炭を入れ、
スペアリブ(又は鶏肉)と野菜をじーっくり煮込んだ旨旨スープで、
肉や野菜入れて、ニンニク醤油風のタレで食べる鍋。
麗江の漢民族も腊肉排骨(薫製スペアリブ)火锅を食べる習慣があるそうで、
私も北京で麗江火鍋として漢民族の方を食べたことがあるけど、
スープや具が、ナシ族の伝統の鍋とはちょっと違うんだって。
(北京で食べた漢民族の方のも、とっても美味しかったです♪
その鍋が、麗江に行きたくなったそもそものキッカケだし。)
うちにさすがに銅の火鍋と炭は無いけど、いつものステンレス鍋で。
麗江で食べた時の印象では、肉と一緒に煮込む野菜がポイントになりそう。
1時間ほど肉を(葱・生姜・ニンニク・枸杞も一緒に)煮込んでから、
後半から、青笋・ニンジン・ジャガ芋の乱切りも加えました。
今回初めてこの青笋(写真ニンジンの上)を買ったんだけど、
3元/1斤で食べる部分は一部だし、結構高いんだなぁ?
でもこれが美味しかったから、必須!
チキンブイヨンと塩をちょっとだけ加えてスープは完成!
タレは、サラダ油・ニンニク・葱・万能葱・生抽・黒酢で適当に。
後はテーブルで。
ここに豆モヤシ・豆苗・葉野菜・豆腐などを入れて食べたり、
店では薄切り鶏や豚もしゃぶしゃぶしました。
うんめ~ うんめ~!モクモク一気に食べちゃった!
これは、タレも重要かも。
家で作ってきた鍋の、No1なんじゃないかい!!ってほど。
スペアリブって今までさほど興味がなくて、
今回初めて買ったんだけど、煮込むと美味しいのね?!
シメは寛粉。
それでもまだスープが余って、日式うどん麺でたいらげた。
日本帰国後、青笋が無かったら、ブロッコリーの芯が近いかな。
またすぐ食べたい。。。
国慶節の連休中に、再び茶市場へ。
今回は珍しく、っていうか初の、夫からのリクエストで。
そして我が家に、ペットが増えました。茶ペット(?)です
「中国茶になくてはならない物」ではないけど、
有ると和み度倍増の茶ペット~♪
→ 殆ど紫砂製。茶を掛けると、水を吹いたり泡を吹いたり。
そして永~い時間かけて養い、茶の香が浸透し、ツヤも出る。
中国特有の物なので日本語で何て呼んでいいか分からないけど、
中国語で茶宠(茶寵)や茶玩っていうようなので、
我流の訳で、茶ペットってことで!(^^;)
左の3個が増えました~ 計6個 なーでなで☆
夫セレクトが上写真の左2個、私セレクトが下写真のペア↓
ついアフレコを入れちゃう可愛さ!
夫からは怪しい目で見られたけど。。。
湯を掛けたら、耳の穴から泡が出てきた。 ハハハハ~!
いいなあ この 無意味さ。 そして意外な精巧さ(笑)
縁起も良さそ。 こんな笑顔の老後を送りたいものですなぁ。
私達を末永く、和ませてちょうだいよ~☆
サイズ、我が家のはどれも小さいのばかりです。
ふぉっ ふぉっ ふぉっ ふぉっ
甘い~
さすがに22時にエッグタルトは・・・ 重い!!!
ちょっと胸やけ。
でも今夜食べないと傷んじゃう。
買ってから日にちが経ってシンナリしちゃったせいか、
活動が鈍っている夜の胃のせいか、
それなりにフムフムといった感な味。
ポテリと乗ってるのは、ブドウジャムかブルーベリージャム?
なんといっても3個で6元だもんなぁ。安い!
写真右上の菓子はその店で新発売したばかりの菓子だそうで、
名前の札が無かったので、名知らず。 多分「ye4 dun4」って言ってた。
ココナツ入りバター強めのスイートポテト、風? 15元/1斤。
一緒に流し込んだ紅茶は雲南省の紅茶(滇红)にしたけど、
甘い菓子 + 甘い茶 = やっぱちょっと苦しい~・・・!!!
ウーロン茶にすればよかった~
こんな胃の状態で、今すぐ寝ていいのだろうか~~~?
うううう~ もう寝る時間。
【お店】「好磨坊西点」 南昌路と绍兴道の交差点。
長袖のTシャツじゃあ、散歩していると暑くてたまらなかった!
まだ半袖+長袖の上着がいいのかなあ。
先日夜ご飯に、焼き肉「まる福」へ行きました。
連休の真っ最中だったためか、
家族連れや日本人男性が沢山来ていました。
ホルモン盛りとセンマイ刺し。ナムルやチャプチェも注文。
ホルモン盛り(2~3種のホルモン)、美味しかった☆
料理の量はどれも全体的に少なかったから、
色々注文しないと鱈腹にならないかも~ そこだけ不満。
なのにメニュー数は少なかった・・・。オープンして間もないから?
サラリーマンが行く日本の焼肉屋っぽいオープンな席で、
日本のテレビもついてるし、日本に居るような気分のお店でした。
【場所】 南京路の天津君隆威斯汀酒店(ウェスティンホテル)の
隣の君隆広場1階 TEL 022-2321-0292
帰りに通った「小宝栗子」。
甘栗、今年初購入♪ 10元分購入♪
まだお腹に余裕があったから、歩きながらパクパク食べちゃいました。
やっぱり、栗、美味しいな~♪
途中で見かけた椅子。
まるで、椅子が3人集まって世間話しているみたい。
妙に和む椅子。
屋外にソファーってのも中国らしい☆
何となく、背もたれの窪みが、笑っている表情に見えてくる。。。
ちょっと行ったところにはこんな椅子が。
座面が、ないよ!!
なのに、盗まれないよう繋がれている・・・・のか?
なぜだ?! 何のための椅子なんだ~??? (笑
ある時ふと気付くと、
パソコンのマイピクチャーに椅子の写真が沢山たまっていた。
中国に来ていつの間にやら、椅子フェチになってました。
だって妙に存在感とオーラを放っていて。
主人を待ってる姿も哀愁を誘うし。
物言いたげな気になる存在。
そんな椅子達に、地域を問わず出会える中国!すてき~!
今日の気になる椅子(場所:天津)でした。
麗江、とーーーーーっても、ヨカッタぁぁぁ(*~∀~*)
で、雲南省はきのこが特産物の一つだそうですが、
麗江古城内にある忠义市場(忠義市場)を歩いてみたら、
松茸(中国語も同じ)が売っていました!
しかも採れたてー!
朝7時頃に市場で見た時は、
大きくて新鮮そうな松茸が沢山あったんだけど、
夕方に買いに行った時には、
小さくて売れ残りの松茸しかありませんでした。
生モノはやっぱり朝や午前中じゃないとね。
でも再び朝来れるような時間は無かったので、
小さくてコロコロしたのだけど、購入。
少量でよかったのに、売っていた彼女は時間的に売りきってしまいたかったらしく、
なかなかこちらの欲しい量で納得してくれない(^^;)
結局、40元/1斤(500g)のを、60元(約780円)分購入。約750g!
松茸信仰は無かった私だけど、この値段・量にさすがに興奮。
多い・・・・(^▽^;)
というわけで、今夜のメインは、松茸ごはんでした♪
うー 上品で歯ごたえもあって、おいしい(´∀`)
まだまだ残っている松茸、そろそろ傷み始めています・・・・
本当はこの連休後に、土産で渡す予定が有ったんだけど無理そう。
全て自分達で食べなければ。
これって、贅沢な悩みだわ~
そういえば日本では「中国産」マツタケって、
微妙な立場かもしれないけど、
森が深く空気もキレイな雲南省の山で採れた食材なら、
全く心配ない気がするな。
明日は何にしようか?!
ほとんど、雨・・・・ ガーン・・・
山も(ロープウェイで)行くのに・・・
なので、雨河童、買いました!
本帰国前までには欲しいなぁ、
と思っていた中国の自転車用 雨河童。
こんなに早く買う日が来ようとは。
折角だから好みの色が欲しくて、
わざわざ大胡同までバスで行った。
やっぱり
ピンクにした♪
25元。そんなもん?高い?
帰り道のコンビニで同じメーカーの雨河童の値段を見てみた。
・・・・25元。
えええ~!? 大胡同まで行ったのに~・・・・(涙)
ところで。
上の写真の、前身ごろの下の方に見える、丸い物。
ユニクロとかの洋服屋で売っている服についている、
染色液の入った万引き防止タグ?
あ~おばちゃん、ちゃんと取ってくれなきゃ困るじゃーん・・・
と困り果てて、ちょっと怖々いじくってみた。
違った!
この長~い前見ごろを 自転車の前籠に固定するための、
フックでした!
そういう仕掛けになっているのか~ ふむふむ。
いいではないか~ ふむふむ。
でも、背中面が意外と短くて(腰あたり)、
登山ポンチョには、やっぱり向かなさそう。
しょうがない、今回はこれで。
では寝ます。おやすみなさい。
間が開いたけど、鶏さばき編のつづき。
あのきのこ鍋は、烏骨鶏ダシが最重要だと思うけど、
それは今回あきらめて、取り敢えずきのこからのダシを重要視。
で、きのこダシと言うと、茶树菇サマ頼み~!(和名は茶樹茸かな?)
【写真】 左が干し茶树菇。右が生の茶树菇(白い品種)。
干し茶树菇から、めっちゃくちゃ美味しいダシが~♪
うちではカレーに試しで入れてみたら、大ヒット。
(通常、カレー用の食材じゃないけど。)
日本でも、美味しいダシが出ると知られてはいるらしい?
ポルチーニには勝てないけど、似た風味で、干し椎茸とも全く違う。
で、全くの手探りで、あれこれ言いながら作ってみた。
昆布浸した水に、夫が捌いた鶏ガラ・手羽、
適当に、生姜、葱、ニンニク、ドライナツメを入れてみて、点火。
軽く洗った干し茶树菇(事前にハサミで切った)を入れて、コトコト。。。
まず塩と中国醤油(生抽)で味付けしてみて・・・
・・・・・
オッホー!雲南きのこ鍋っぽい香になってきたゾー!!
やっぱり持つべきものは、茶树菇サマなんだわ~!
でも、まだコクが浅い。なので具のきのこ類も投入。
【写真】 右上から
鸡菇(多分こんな名。外見は舞茸。でも味は殆ど無くて、全く違う)、
キクラゲ、椎茸、生の茶树菇、えのき。
最初の2つはダシ出なさそうだけど、他のでまたいい味出てきた~♪
できた!
さすがにお店程のコクには至らなかったけど、
相当にこれも美味しかった~♪
ニンジンは色味で入れたけど、ちょっと合わなかったな・・・。
最後のシメは、この頃のお気に入り、「鲜儿日式うどん」♪
【写真】左がうどん麺。でも全くうどんじゃない(笑)!
右は干し茶树菇。どこのメーカーも、やや価格が高い。
食後、外にゴミを捨てて部屋に戻ったら、
家中にきのこのいい香が立ち込めて、また幸せな気分になった。
次回は出来れば、烏骨鶏と、スポンジ状の高級きのこを買って、
さらにクコと、朝鮮人参っぽい物も入れたら、もっと理想に近づくかも。
明日からの雲南旅行、きのこ鍋屋を探すぞーーー!
あと、腊排骨火锅も。
今日は11℃~21℃らしい。
さっき外出したら、
首に何か巻かないと風邪をひきそうな程でした。
(服装: 長袖Tシャツ・トレーナー・長ズボン・レギンス)
秋っていうより、初冬。
紫外線対策など後回し、日なたを求めるシーズン到来です。
10月1日~7日は国慶節(大型連休)。
さらに前日も休暇をもらい、
9月30日~10月3日まで雲南省の麗江へ行ってきまーす♪
くれぐれも、行動・言動には注意して、楽しんできます♪
で、行くにあたって、行ったことのある友人から
麗江の旧市街地図を借りました。
これをコピーしたかったんだけど、家のプリンターが最近不調で動かない。
外で印刷してもらおうと思って色々調べたんだら、
大学構内の印刷屋が安いらしいですね。
天津外国語大学へ行くことにしました。(建物綺麗だから)
でも場所は不明・・・ 会話は不安・・・ 時期的にも不安・・・
って思っていたら、
家庭教師の友達(中国人だよ)が付き添ってくれることになった☆
ありがとう~ ありがとう~
この時期なので、私の事を色々気にかけてくれてて、とても心強い。
正門→体育館(松の木あり)で左へ→正面の小屋(?)
私一人じゃ、やっぱり無理だったな。(場所も、語学力も、雰囲気も。)
コピー機(hp社かな)と、パソコンとプリンターが各5台くらい有った。
そこの女性が操作して、コピーしてくれました。
プリントアウト(カラー)の場合、
データはU盘(USBメモリースティック)に保存して持って行き、
女性の指示するパソコンへU盘を差し、
自分でパソコン操作して プリントアウト。
卓上プリンターで印刷するので、枚数多いと時間がかかる。
しかも元々設定していた余白が変わってしまったりして、
少々手こずった。
★ 価 格 ★
【黑白打印・复印】 (白黒プリントアウト・コピー)
B5 2角 → 双面(両面) 4角
A4 2角 4角
B4 5角 1元
A3 5角 1元
彩紙 3角 6角
【彩色打印】 (カラープリントアウト)
普通紙 1元 (多分A4)
铜版纸 1.5元
そうだ、雲南のきのこ鍋を作ってみよう!!
・・・といえば、天津でかつて我ら日本人駐在者をも魅了した、
雲南きのこ鍋屋「雲南山珍」のアレ。
これが、目標。 目標高かいなぁ、おい。
烏骨鶏と色々なきのこから出たスープが、史上最高に美味しかったこれ。
なぜ閉店したかなぁ 本当に・・・
(ちなみに「三鍋演義」という火鍋屋で、似たような味が食べられます。)
烏骨鶏は運悪く今日行ったスーパーに無かったので、
代わりに普通の鶏(三黄鸡)を丸々1匹買ってきた。 19.5元。
さーーーて! さばくのは、夫です(^^;)
ややグロテスクなので、以下は続きのページにて。。。
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
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