2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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レストランで思い出したように食べ、再び気になり出した亀ゼリー。
(中国名 : 龟苓膏 gui1 ling2 gao1)
日本へ土産にする人もいるけど、喜ばれ度がいかほどかも気になる。
早速スーパーで買った。Eマートで。
1個100gの亀ゼリーが、4個セット7.9元。
邪道かと思ったけど、、好奇心に負けて・・・
こんな味のセットを選んだ!
【写真左上から時計回りで】
原味(プレーン)、提子(ほぼ葡萄)、奇异果(キウイ)、草莓(イチゴ)。
予感として一番失敗の可能性がある、キウイ味から、いってみよ~!
プッチンプリン風に、逆さにしたくなって(笑) ↓
先日レストランで供されたのと見た目(色、透明度)、固さは同じみたい。
食べてみた。
ほのか~に、キ・ウ・イ!
そしてそして・・・・漢方薬っぽい苦み・・・全くなし!
蜂蜜や練乳は必要なかった。
な~んだ、拍子抜け。。。
生薬の苦みこそが、身体に良薬になりそうで有難みがあったので、
この甘い亀ゼリーは、毎日食べるには食べやすいけど、
有難みという感触がとっても物足りず。 あ~ どっちをとるか!?
【原材料】
水、白砂糖、黒涼粉(淀粉、涼粉草)、蜂蜜、キウイ香精(香料)、
そして、生薬である、
茯苓(フクリョウ)、蒲公英(タンポポ)、金銀花(スイカズラ花蕾)
栀子(クチナシ)、甘草(ウラルカンゾウ)、
そして、そして、・・・・
か、か、亀!!!!!(≧▽≦)
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亀ゼリーについて
【一般的な原料 と 作り方】
① 亀・・・スッポン系のツチガメ。
亀の腹側にある腹甲を干して粉砕した粉末を使う。
背側の甲羅をも使う場合もある。
② 生薬・・・ドブクリョウ(土茯苓)又はフクリョウ(茯苓)、
甘草、仙草(せんそう)、火麻仁(かまにん、アサの実)、
スイカズラ(忍冬) 等の生薬を煎じて、
成分を抽出した液を使う。
①②等を容器に入れ、蒸気で蒸す。
すると蛋白質が加熱され(プリンの如く)ゼリー状に固まる。
ゼラチンで固めるわけではない。
生薬の種類・配合の割合は、店やメーカーにより異なる。
【気になる効果】
美肌、美顔、解毒、便秘、解熱、夏バテ、喉の痛み、痔
などに効くらしい。素晴らしい~。
香港のお店だと、熱いままか冷やした物を選べるみたい!
温かいの、・・・それもいつか試してみたいなぁ。
今度はどの味にしようかな♪
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aiさんだったらこういうネタ系の食べ物、
一度だなんて遠慮せず、色んな味にも挑戦しなきゃいかんでしょ(^▽^)
次回大量に買いこんで♪
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
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