2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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釣ってきた人たち(ご夫婦?)が韓国スーパーの場所を借りて
直接売っている模様。牡蠣もあり。
いったんは気持ちを抑えて通り過ぎたんですが、
一緒にいたお友達が躊躇い一切なく、お買い上げ。カッコイイ!
便乗して、私もドキドキ買ってみた。タコ好きですから☆
40元/1斤。 約半斤(4杯)買った。
で、買ったものの・・・、こういう時に頼れる夫は、今夜は接待!
タコは捌いたことがないので、持ち帰ってから22時近くまで、
ウーダウダとブログ書いたり他の事をして、タコの事は先送り(笑)
が、待てど暮らせど、夫が帰ってくる気配無し。
しょうがなく、意を決してタコと対面しました・・・。
弱ってて身体は殆ど動かず。
でも、ボウルに移したら、身体の色がウニョウニョ変わっていく~
し・ん・ぴ・て・き!
ネットで調べた、目と目の間の急所を刺して、弱らせる方法。
いくらやっても上手くいかず、果てには、
眉間に皺が寄ってるかのように、
目の間がキズだらけになってしまったタコちゃん。
時計を見ると、22時半。。。
迷惑この上ないのですが、どうしたものかと途方に暮れ、
一緒に買ったお友達にSOSしちゃいました~ ごめんなさい。
慣れたお友達が捌き方を電話で教えてくれ、
私もなんとか捌けました♪
もう23時過ぎだったけど、塩茹でしてみた。
めちゃくっちゃ旨いっ!ワサビ醤油つけなくてもいける♪
タイミング良く帰宅した夫も、茹でたてを一口食べられました。
で、この時間・・・ ふう~ 気疲れした。
捌くのも、終わってみれば、イカと同じようなものだった。
にしても、飼う羽目にならなくて、ヨカッタ!
麗江、とーーーーーっても、ヨカッタぁぁぁ(*~∀~*)
で、雲南省はきのこが特産物の一つだそうですが、
麗江古城内にある忠义市場(忠義市場)を歩いてみたら、
松茸(中国語も同じ)が売っていました!
しかも採れたてー!
朝7時頃に市場で見た時は、
大きくて新鮮そうな松茸が沢山あったんだけど、
夕方に買いに行った時には、
小さくて売れ残りの松茸しかありませんでした。
生モノはやっぱり朝や午前中じゃないとね。
でも再び朝来れるような時間は無かったので、
小さくてコロコロしたのだけど、購入。
少量でよかったのに、売っていた彼女は時間的に売りきってしまいたかったらしく、
なかなかこちらの欲しい量で納得してくれない(^^;)
結局、40元/1斤(500g)のを、60元(約780円)分購入。約750g!
松茸信仰は無かった私だけど、この値段・量にさすがに興奮。
多い・・・・(^▽^;)
というわけで、今夜のメインは、松茸ごはんでした♪
うー 上品で歯ごたえもあって、おいしい(´∀`)
まだまだ残っている松茸、そろそろ傷み始めています・・・・
本当はこの連休後に、土産で渡す予定が有ったんだけど無理そう。
全て自分達で食べなければ。
これって、贅沢な悩みだわ~
そういえば日本では「中国産」マツタケって、
微妙な立場かもしれないけど、
森が深く空気もキレイな雲南省の山で採れた食材なら、
全く心配ない気がするな。
明日は何にしようか?!
马牙枣(馬牙棗)という名のナツメでした。
6元/1斤。(→30個くらい買って3元だった筈。)
7日に買ったナツメよりも小ぶりで細く、大きさも形状もドングリに似てる。
食卓に置くや否や、夫の手が伸びた!
写真撮る間にも、4個くらい無くなりました(笑) 早いっ!
普段フルーツはあまり食べないのに、梨とナツメは早い早い。
私も彼に遅れて食べる。この間のよりも、甘いっ♪♪
これはあっという間に、買った30個くらい無くなりそうだな。
ところが・・・
夫 「うわっっっ!!!!!!!!」
え?? 何なに?? どうしたの? 何が起こった?
2人の間に流れる沈黙。
夫 「虫が・・・出てきた・・・・・・・・・・・・」
えええええ! ど、ど、どれ? どんな虫?!
眼鏡をかけておらず、彼の手元が、見、見えない。(ヨカッター^^;)
このナツメは種が有るから齧りながら食べているんだけど、
ひと口(ナツメの半分)齧って種が見えたところに、
種の周りでニョロ系の虫が、生きてニーハオしたそうな。
虫自体は食べていないみたい。不幸中の幸い?
私は、それ以上詳細情報を訊くのは遠慮させて頂きました m(_ _)m
その後、長い時間 魂の抜けていた夫。(お察しします。)
私は未食のナツメを見た目で選別し(選別根拠は無し)、
包丁で恐る恐る身を切って、切って小さくなったナツメの身を食べた。
でも、
もう 食べられないかも・・・・・
待ち合わせ場所にナツメ(冬棗)屋さんがいて、盛況していた。
あー 棗が出てくる季節か♪
ってことは・・・
最近涼しいこと多いけど、
もう秋になっちゃうのかな?
美味しく熟れるには、
まだ時期ちょっと早め?
でも「甘いよ」って言われちゃあ。
手持無沙汰なのもあり、
10個購入。3元。
(価格 10元/2斤)
支払ってるとこへ友達登場。
その後 布市場へ行って、
そこでも「キクラゲ縫い」の待ち時間があった。
ミシン横の簡易椅子に腰かけ、友達と棗を
カリカリ カリカリ♪
洗いもせずに、服の裾でちょっいと拭いて、食べちゃった。
ぽや~ っとしながら。 中国時間。
布の埃で悲鳴を上げてた喉へ、ほど良く沁み込む♪
枝豆はサイズ比較に。 齧った写真だなんて汚い物をゴメンナサイ。。
冬棗って、まさに小さいリンゴの食感で、中央に種有り。
熟すと茶色っぽくなる。今日買ったのはちょっと大きく丸めの品種。
リンゴよりも甘~~い♪ 水分少なめ。秋~冬の果物。
今日のは、甘いのと甘くないの、半々かなぁ。もうちょっと待と!
これ食べてて思いだしたけど!ウイグル産ドライ棗(去年の冬の・・・)。
どこで探してもメチャ高価だった、これ。
ドライナツメってもっと小さいのが多いけど、これは肉厚で、フンワリ美味しい。
まだ家にあったの、忘れてた。う~勿体ない!早く食べなきゃね。
棗はビタミンCがすごーーく多いらしいから、私の疲れた肌も・・ふふふ・・・
蓮の花托(中国語:莲蓬 lian2peng とか莲房)。
初めて見た時はどこを食べるの?!って驚いたが、
その花托に埋まっている実(中国語:莲子)を食べるらしい。
食べてみたかったけど、見た目ややグロテスクで、後回しにしてきた食材。
今日市場で野菜を買った時、目の前に丁度有ったので訊いてみた。
「これ、このまま生で食べるんでしょ?」
「こうして食べるんだよ」上手に花托を剥いていきパクっと食べたおばさん。
百聞は一見に如かず~☆ これなら、と思い買うと言ったら、
「いいよ、これあげる」ってくれました。ラッキー♪
記念に、花托から食べる実を取り出す過程を、
以下のとおり記録してみる。むふふ♪ 生物の自由研究です。
◆其の前に◆ 花の中央に見える緑のが莲蓬。莲子が埋まっている。
◆其の一◆ 花が枯れ、残った莲蓬が姿を現す。イボイボ。ゾゾゾ~。
でも触るとスポンジの様にふっくらと柔らかく、しかし弾力もある。
種子を大事に守っているのが、感触で伝わってくる。
◆其の二◆ 莲蓬を剥いだり、底から押し上げるようにして・・・
容易く、まだ緑の皮(果皮)がついている状態の
莲実を取り出せた。この果皮がとても強靭だった!
爪をかなり立てないと剥けない。
その後、スジの入った肌色の薄皮も 念の為取り除き・・・
◆其の三◆ 莲子ちゃんが出てきた!色白。
生食してみました。
齧ってみたら中からこれまた可愛いらしい胚芽(中国語:莲心)がー!!
この莲心がちょっと苦い。
周りの白い実の部分(胚乳。莲肉ともいう。)はカリッとしていて、
一瞬生のアーモンドみたいな風味がした。でも味は殆ど無い。
◆其の四 感想◆
莲蓬の中に瑞々しい果肉も有るのかと想像していましたが、
そういうものは無く、つまりナッツみたい(正確には種子類)でした。
乾燥させた莲子は年中手に入るし、粥にも鍋にも、
中華料理に使われるものだけど、生は夏だけ。 食べてみて良かった。
ちなみに胚芽である莲心も、薬効が高いらしい。
乾燥させたものを、湯で茶のように飲む。
そういえば茶売り場で、パックにどっさり入って売られているっけ。
※莲子の効能 : 滋養強壮、疲労回復、下痢止め、不眠に効く。
※莲心の効能 : 解毒、除熱、精神安定など。
可愛い胚芽を見たら、育ててみたい気持ちがウズウズ。。。
芽や葉は簡単に出るけど、管理(泥や匂い)が大変らしい。
最初の開花には数年かかるそうで。
あと何年天津に居るか不明なので、育てるのはやめて食べちゃいまーす!
もう季節は終わりだけど、マンゴスチン(山竹shan1zhu2)を買った。
どうやって食べるのか分からなくて、買ったことがなかったのよね~
市場から姿を消す前にと、慌てて手を出しました。
もう売れ残って買い手の無い、最後の品って感じ。
あれ?2斤 0元?
ってことは、1Kg 0元、じゃあ無料ってことだ?!
なーんて世間はそう甘くないのね。。。
おばちゃん 「これ全部持って行ってよ!5元でいいから!」
それじゃあ書いてあるのと違うじゃーん。
なんて口を尖らせながらも、高くはないし、
「今年こそは食べとくべ!」 と思っていたので、全て買いさらった。
やっぱり時期が遅いから皮がもう固くなっていて、剥ぐのに一苦労。
中の実もちょっと熟し過ぎの感があったけど、
初めて食べたマンゴスチンは、とってもジューシーで、桃のよう。
味は?淡くライチのような味がしたかな?ちょっと微妙。
不思議な食感・味でした。熟し過ぎが残念。
来年はちゃんと旬に食べなきゃね。
マンゴスチンの形状、本当にウニみたい(笑
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2010 / 8 / 28 追記
我が家の赤ペン先生より、ツッコミが。
2斤/0元 じゃなくて、 2斤10元 ではないか、と・・・!( ̄Д ̄;)
本当だ・・・ こりゃまった、お騒がせいたしました。
でもまぁ 5元ならやっぱりお得だったわ。ってことにしておこう。
今日は苺味。
苺って言ったら、外れなしだよね!
アイスにせよ、ジャムにせよ、ヨーグルトにせよ。
でも、亀に合わせると、外れになりそうな予感。
(そんなに外れそうなら、妙な味付き買わなきゃいいんだけど、
そうもいかない性格)
また、プッチ~ン☆
これ、苺ではないゾ?!
じゃあ、何だ?!
何だろう(^^;)
強いて言えば、薄ーい葡萄、に近い?
葡萄味もセットに入っているんだけどね・・・
ってことは、次に食べるべきは、葡萄味か~
生薬の苦みはキウイの時と同様、感じなくて食べやすいけど、
う~ん・・・ キウイの方がいい・・・ 妙な甘さだけ。
これならバリバリ生薬で苦い方が、私は好きだ。
お茶で流すぞー。
いつも利用している市場よりも、
鮮度のいい野菜・果物・肉・魚を売っている市場に行った。
「野菜と鴨を買って鴨鍋にする」予定だったんだけど。
エビがとっても活きが良かった!
天津に3年以上住んでいるのに、市場での海鮮買いは、未経験。
買い躊躇っていたら、更に活きがいいのが丁度ドーンと届いた!
エビがピンピン飛び跳ねまくっているし、臭わないし、
この店が断トツ客で溢れていたので、意を決して買いました。
「20元分ちょうだい」と言ったら、
塵取りとカゴで大雑把に測ったおじさん。適当だわ~☆
(帰宅後 測ったら 580g有った。)
「どこのエビ?」と訊いたら、「海辺のだよ」とご回答。
産地を聞きたかったになぁ(笑)
ビニール袋にそのまま放り、口を結んで渡してくれた。
帰宅までの道中、エビが袋の中でビクッビクッ。
苦しいかい?もうちょっとで家だよ、もうちょっとの辛抱だよ~。
とエビ達を宥めながら帰ったけど、
家に着いたら食べられちゃう、いや、食べるんだったや。。。
活きたエビを料理するのも初めて。シンプルに、蒸す!
以下の手順で、間違いや、もっといい方法があったら教えて下さい。
鍋の中で、エビを水道水でガャーっと洗った。まだ動くエビ。
↓ キレイ。洗った水も殆ど濁らず。
水をきり、酒をドボドボと。ちょうど有った泡盛+焼酎にしてみた。
かなり暴れたけど、10分もしたら、エビも動かず。
酒から出し、ここで、エビのお髭をCUT。
(背ワタも取ったけど、取らなかったエビも美味しかった。)
ここでこのあいだの蒸籠の出番♪ 初使用~♪
蒸籠を濡らし、蒸布を敷いて、
さらに(美味しい汁が出そうだから)アルミを敷いて、
ネギと生姜千切りを並べ、上にエビを重ならぬように並べ、
(結局 2回に分けて蒸した。→ それでも余って冷凍した。)
蒸籠に蓋。沸いた湯の上で強めの火で、4分半程蒸してみた。
蒸布は、アルミ敷いているし蓋有るし、不要だったのかな。
でっきあーがり。ほわ~ん!エビと生姜のいい香!
黒酢に、少量の醤油・砂糖で夫がタレを作り、それにつけて食べた。
美味しい☆ 蒸すって、シンプルって素晴らしい~☆
最後に、残った殻で出汁を採り、お吸い物にした。いい味出てた。
明日のラーメンスープの出汁にもできるかな?
あぁ・・・今夜はエビの夢を見そうな程、エビで満腹。
今まではスーパーで殻無しの冷凍を、しかも高額で買っていたけど、
活きがいいのに出会えたら、またこうして買って、自宅冷凍しよ~う☆
レストランで思い出したように食べ、再び気になり出した亀ゼリー。
(中国名 : 龟苓膏 gui1 ling2 gao1)
日本へ土産にする人もいるけど、喜ばれ度がいかほどかも気になる。
早速スーパーで買った。Eマートで。
1個100gの亀ゼリーが、4個セット7.9元。
邪道かと思ったけど、、好奇心に負けて・・・
こんな味のセットを選んだ!
【写真左上から時計回りで】
原味(プレーン)、提子(ほぼ葡萄)、奇异果(キウイ)、草莓(イチゴ)。
予感として一番失敗の可能性がある、キウイ味から、いってみよ~!
プッチンプリン風に、逆さにしたくなって(笑) ↓
先日レストランで供されたのと見た目(色、透明度)、固さは同じみたい。
食べてみた。
ほのか~に、キ・ウ・イ!
そしてそして・・・・漢方薬っぽい苦み・・・全くなし!
蜂蜜や練乳は必要なかった。
な~んだ、拍子抜け。。。
生薬の苦みこそが、身体に良薬になりそうで有難みがあったので、
この甘い亀ゼリーは、毎日食べるには食べやすいけど、
有難みという感触がとっても物足りず。 あ~ どっちをとるか!?
【原材料】
水、白砂糖、黒涼粉(淀粉、涼粉草)、蜂蜜、キウイ香精(香料)、
そして、生薬である、
茯苓(フクリョウ)、蒲公英(タンポポ)、金銀花(スイカズラ花蕾)
栀子(クチナシ)、甘草(ウラルカンゾウ)、
そして、そして、・・・・
か、か、亀!!!!!(≧▽≦)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
亀ゼリーについて
【一般的な原料 と 作り方】
① 亀・・・スッポン系のツチガメ。
亀の腹側にある腹甲を干して粉砕した粉末を使う。
背側の甲羅をも使う場合もある。
② 生薬・・・ドブクリョウ(土茯苓)又はフクリョウ(茯苓)、
甘草、仙草(せんそう)、火麻仁(かまにん、アサの実)、
スイカズラ(忍冬) 等の生薬を煎じて、
成分を抽出した液を使う。
①②等を容器に入れ、蒸気で蒸す。
すると蛋白質が加熱され(プリンの如く)ゼリー状に固まる。
ゼラチンで固めるわけではない。
生薬の種類・配合の割合は、店やメーカーにより異なる。
【気になる効果】
美肌、美顔、解毒、便秘、解熱、夏バテ、喉の痛み、痔
などに効くらしい。素晴らしい~。
香港のお店だと、熱いままか冷やした物を選べるみたい!
温かいの、・・・それもいつか試してみたいなぁ。
今度はどの味にしようかな♪
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
ふらふら散策
写真を撮る
中国茶
たまにチクチクお裁縫
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