2007年から中国天津で生活
中国にいるぞー的な出来事を
綴っていきます
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入ってみたかった「面道天下 山西菜館」で麺ランチした。
麺目当てだったけど折角なので、
中華料理でも私には馴染みのなかった、麺以外の山西料理も注文。
「乔家四小碗」38元
中国は豚バラ煮込も
外れが無い♪
奥:揚げ豆腐の煮込。
左:肉団子。
右:アワかヒエ(炊き)に
酸っぱいあん掛け。
しかも!
チョコスプレー乗せ(笑)
あんとチョコを除ければ、
穀物の甘みでもっちり
美味しかった。
※ 乔家(僑家)とは?
山西省の世界遺産「平遥(古都)」から車で30分ほどの所に
かつて住んでいた大富豪 乔(僑)さん一族のこと。
乔家の大院(大邸宅)は映画『単騎千里を走る』ロケ地だそうです。
麺は「刀削面」「刀拨面」「一根面」「剔尖」「溜尖」「猫耳朵」
等から選び、
さらに、その麺に合わせるスープ+具を
「香辣牛肉卤」「西红柿鸡蛋」等から選ぶ注文方式。
ちなみに麺は0元、スープが12元前後です。
写真は
刀削面+八珍打卤。
12元。
刀削麺は弾力があって噛みごたえあり。
タレとは絡み難そうな麺だけど、
注文した八珍打卤(ba1zhen1 da3lu3)はスープにトロミがあったので、
とっても美味しくいただきました♪
もう一つ食べたのが、
一根面(長く1本に繋がった面)+香辣牛肉卤。15元。
丸い断面の麺。1本だった麺も茹でる間に切れます。
この組み合わせは普通だったかな。
内装は中国喫茶店(上島珈琲とか、背の高いソファ椅子)の雰囲気。
ウェイター達の態度も好感度高め。
トイレは上中下の中~下でしょうか。普通(私の主観では)。
その他、箸代が一人1元、雪花瓶ビール8元でした。
【場所】
河西区气象台路凤凰城小区底商3号
気象台路「家世界スーパー」近くの「阿英煲」「好利来」の対面。
TEL 022-2352-1118
中国って蚊帳製品は夏になるとあちこちで売り出すよなぁ。
でもデザインがいまいち好きじゃないんだよなぁ。
自分で作るにも布が無いよね。
などど独り言ちながら、インターネット検索をしたら、
こんな中国製品を偶然発見。
製品名、空调蚊帐。 って、エアコン蚊帳ってこと???
これってまさか・・・
エアコンから殺虫剤でも出てくるのかなぁ・・・?
今ってアロマエアコンとか有るもんね。
なんて妙な想像しちゃったもんだから、
夕飯時も入浴時も、気になって居てもたってもいられない。
このままじゃ妙な夢を見そうなので調べました。
製品の説明文句は・・・
「密閉された蚊帳空間と空調機能を組み合わせました」
あ、殺虫剤じゃなかった!ヨカッター!
そして実物の写真。
え? テント?
え?
えっ?! え?
え? テント?
箱?
超ユニークなアイデア製品!
売ってるとこ見たことないけど。
どの製品もこういうカラフルな物ばかり。なぜ!
冷房も暖房も出来るそうだ。あら便利。
面白い物大好きだけど、これはハートに届いても、財布には届かず。
これこそ閉塞感あって嫌な夢みそうな造りだー(笑)
そして意外にお高い。(750元とか)
買った方の感想は聞いてみたい。とっても気になる。
アイビーと、サボテンと、吸毒草と書かれた観賞植物。
それぞれ10元、5元、10元でした。
鉢も買って、20元(紫砂製)、5元(磁器製)、8元(磁器製)。
鉢の方が高くなってしまった! まいいか♪
吸毒草とか
吸毒吊蘭という植物。
調べたら、吸毒草とは、
中国での学名が、柠檬香蜂草 または 皱叶薄荷。
英語名が、Lemon balm(レモンバーム)。
どうりで可愛いと思った!
レモンバームって室内の毒を吸うのかな?
今日の天津は夜中から強風、日中も、今も強風と突風。
耳の中、目の中、鼻の中、髪の毛の間、
砂だらけ~ (マスクしていたけど、きっと肺の中も・・・)
夕方には雨にも少し降られました。
ごみも舞うし、関係あるのかないのか
消防車のサイレンも何度も何台も聞こえた。
明日は天気回復するかなぁ・・・
天津で強風って、色々な物が飛んできそうでちょっと怖い。
一つ前の日記で書いた煎饼果子(煎餅果子)。
中国の場所によって呼び方が違うみたいですね。(その物も色々?)
以前 朝に外出し、
その際に食べた
煎饼果子の屋台の様子。
覗いた店は、材料の一つ、緑豆を
水で戻し、それをその場で石臼で挽いていました。
【↑ 写真左】
石臼にセットされた漏斗はペットボトルを切った物?!
食べて違いを判断は出来ないけど、蕎麦と同じく挽きたてって嬉しい☆
【↑ 写真右】
その緑豆砕と水(と小麦粉)等を混ぜた生地を、
竹とんぼ(正式名って・・?)で丸い鉄板に均し、卵も落とし広げ、
ネギ微塵切りを散らし、両面焼く。
塩か味精(味の素)のような調味料をかけていた店もあった。
【↑ 写真左】
ドーンと大きくフカフカサクサクの果子(油条)、または、
平たい板状でパリパリの果蓖儿(guo3bi4er)を乗せて、
【↑ 写真右】
タレや辣椒粉を塗って、畳んで、出来上がり!
豆乳も同じ店で買っていく人が沢山いました。
豆乳を飲みながらが天津人らしいらしい。
この時に煎饼果子の注文方法を
数人分盗み聞き、さささーっとメモ。
伝える事は「一つ下さい」だけじゃ足りず、
卵の数、果子または果蓖儿の数を言うんですね。
「要一个鸡蛋」「要两个果子」「要一个果蓖儿」など。
値段はそれら次第。 卵1個、果子2個で3.2元だった。
私が見た(盗み聞いていた)人達は辣椒粉は「要らない」「すごく少なく」
と言っている人ばかり。皆辛い物好きかと思ったけど、朝だからかな??
果蓖儿もかなり人気。どちらの売り上げが多いのかな?
美味しかったけど果子はボリューム有りすぎたので、
また朝外出したら、果蓖儿も食べてみたい。
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追記:竹トンボみたいな道具の名前が解かりました。
三角拐子(san1jiao3guai3zi0)とか筢子(pa2zi0)でした。
1つ3元。竹製。
でも家のフライパンもホットプレートも、
この竹とんぼちゃんを使うには小さすぎた。なので、
こーんな家電を更に買いました。
电饼铛
(dian4bing3cheng1)
餅を焼く平鍋です。
中国語の餅の意味は、
お好焼きやチヂミが近い。
华润万家(家世界)にて。
249元。直径30cm。
メーカー名、利仁。
(メーカーサイトはこちら)
大手メーカー美的の直径34cmも魅力的だったけど、
売場おばさんの「煎饼作るなら利仁が専業だからイイよ」という言葉と、
それより何より、このイケてる堂々たる『福』字に魅了されました。
夫婦揃ってコレに即決でうけた(笑) 見た目で選んで悪いかー!!
説明書によると、焼餅、焼魚、焼肉、焼きソーセージ、串焼、大餅、
焼き餃子、焼き肉まん、ハンバーガー、卵焼き、苦瓜茶 作り等が可能。
刷毛、しゃもじ、ピザカッター、蓋もセット。
パッカリ開きます。(ちょい頼りない設計だけど・・・)
上も下も、ホットプレートのように使えます。
電源も別々に点けられます。
プレートの洗い方を訊いたら、
「洗う?(← なにそれ有り得ない、って顔)拭くのよ。」だそうです。。。
帰ってから気付いたのは、この型番のは、温度設定が出来ないこと。
タイマーも無い。シンプル!
天津朝食の代表、煎饼果子を作ってみる ↓
竹とんぼちゃんが楽々回せる~♪
ピザも焼いてみた ↓
キャー! 両面焼ける♪
ちなみにピザ生地まで作る気力が無かったので、
マイティデリのピザパン(30cm8元)を買って、具を乗せただけ。
このピザパン、とっても美味しい!
生の生地も、厚くなければこれで焼けるんだろうね。
何を作ろうか、これからも楽しみー!
ブログを更新していなかったこの2週間で、
蚊は出たし(4月頭)、ダウンもクリーニングに出したし、
昨日は初めて半袖で過ごしました。
去年の5月の記事を読み返したら、今年は例年通りに近いのかな。
先週くらいから、また天津は
柳の綿毛(実際は柳の実。柳絮。柳綿。)が飛ぶ季節。
4月3日(日)、4日(月)、5日(火)の清明節3連休。旅行行かず。
で、連休最終日、午前中は私一人で中国茶の授業へ出たので、
その帰り、家でのランチの足しにと、・・・
いや、いや、いや。というよりも、
ずっとずーっとやってみたかったし、どうせなら連休の今日に!
と、屋台のお弁当屋(?)に並んでみました。
といっても13時位だったため、1人居た客が丁度弁当を受け取ったところ。
いつもは5~6人の列です。
屋台の向こう、赤いプラスチック椅子と折畳み極小机で食べてもOK。
おかずはホウロウ容器にズラー。
本当は自分が買う順番になる前に、
他の客の注文の仕方をじっくり研究しておきたかったな~。。。
とりあえずいくらか訊いたら「6元~9元まであるよ!」とのこと。
6元を注文。
普通、具は選べるのかな?
おばちゃん、適当にタッパーに入れていってました。
私の不慣れを察して考慮してくれたんだろうか?
これが6元分のお弁当です ↓
顎が鍛えられそうな白飯も付いてくる~♪
9元との違いを訊ねると、肉や肉団子が付くと高いんだそう。
盛りが中国スタイル(おかずを何でも一緒に乗せちゃうスタイル)だったので、
こうしてタッパーから皿へ見栄えよく移すのは手間取ります。
へえ~ おかず6種類入ってた!
でも味付けは3種類くらいにしか感じず(笑)
濃いめ。全体的にオイスター、ケチャップ、八角を感じる。
気にいったものもあるものの、これを1人で食べるのは辛かったー!
あ、夫はこういう外弁当が好きではないらしく、
結局私のランチになってしまいました☆
試したことに大満足したので、また買うかどうかは、どうかな(笑)
近頃窓の外から、人とも獣(?)とも判断がつかない声が
一瞬聞こえて、どこかへ通り過ぎる。
「オーーエッオーー!!」
正体をつかもうにも、私の朝のとろい動きでは、いつも逃してしまいます。
が、積み重なった連日の疑問と好奇心に押された今朝の私は、とても機敏(笑)
声が聞こえて即、窓へ駆け寄ったら、
どこかの従業員の行進でした!朝練っていうか朝の鍛錬?
レストランかな?ホテルかな?
旗まで持っています。応援団みたいだ~
で、何て叫んでいるの??
中国では、大勢の人前でもよくやっていますよね、従業員のこういう教育。
運動、行進、掛け声、回れ右とか。
滨江道の繁華街のある店前で、
回れ右のテンポが少々遅れた若い女性(ミニスカの制服着用)が、
腕立て伏せを地べたで素手でやらされたのを見た時は、
ちょっと、いや、かなり引きました。
軍隊を連想しちゃうので、こういうのはあまり好きじゃないな・・・。
そういえば、久し振りだ~、日記。
先週何をやっていたっけ? 布市場と陶宝街と中国茶教室と?
ちょっと前に 外が暖かくなってきたと思っていたけれど、
先々週に暖気(温水配給暖房?)期間が終了してしまった途端、
やっぱり寒ーーーい!です。
日本のテレビのニュースや情報番組をずっと見てしまったり、
ミシンと布ばかり弄って過ごしていました。
出来はともあれ、トートバックと、ネックウォーマーと、
ラグランスリーブシャツが出来たぞー!
すっかり手芸びとなこの頃。どうしちゃったんだ私よ!?
うちの遊び部屋と称している小部屋も、
今ではミシンが机に出しっ放しで我が物顔。
あ~ 楽しいっ!でも肩が凝る。そして二度寝の誘惑・・・。
むむむ、よくないなぁ。
鍋用の冷凍肉団子(中国語:丸子)コーナー。
昔は
「うわーまずそう」
「何が入っているか分からん!」
と敬遠していたのに、
今日は
とっても美味しそうに見えた。
メーカー名 宽达。500g 13.5元。
売り場の人からビニール袋を貰い、自分で好きなのをチョイス。
(ショーケース毎に価格が違うことがあるので注意。)
思いの外、選ぶのにテンションが上がった。
当初2種類だけのつもりが・・・ 選んだ物と、食べた結果は以下の通り。
① 中から麻辣タレが出てくる。外は普通の練り物。
麻辣鍋になら似合うかも。
《目印》ベージュ色に赤いポチポチ
② きっとイカ丸。味精の味がするけど(するから?)美味しい。
歯ごたえもしっかり。
《目印》真っ白
③ 撒尿(sa1niao4)牛丸。直訳すると、放尿牛肉ダンゴ!!
中からピューっと肉汁等が出てくる美味しいダンゴ。
のはずが、これは出てくれなかった。残念。固め。
《目印》茶色 名前が書いてあることが多い
④ きっとタコ丸。イカより味精度低い感じ。美味しい。
歯ごたえしっかり。
《目印》真っ白にタコ色ポチポチ
⑤ 中から麻辣タレが出てくる。外は少し揚げたような風味。
麻辣鍋になら似合うかも。
《目印》揚げたような色に赤いポチポチが少し
⑥ ギュっと固く重いはんぺんって感じ。練り物と味精の味。
《目印》白くて平べったい 中央が肉色
⑦ 薩摩揚げの味。柔らかめ。美味しい。
《目印》平べったい 揚げたような色
⑧ 北海貝と書いてあったけど、それを見たが故に貝のような気が
しないでもないが、気のせい。中が何なのかシャキシャキ。
《目印》薄いピンク ウネウネ
⑨ ほぼ 海老ワンタン。美味しかった。
《目印》白い皮 平べったい 春巻きっぽい
⑩ カニ棒。見た目がカニ。中が⑧のようにシャキシャキ。
《目印》カニかま
程度の差はあれ、やはり中国、どれも味精の主張度は高めかも。
目印(見た目)はメーカーによって異なると思います。
今回買わなかった物も、今度買ってみようっと!
長いこと放置していましたが、相変わらず楽しくダラダラと元気に生活しています。そしてまだまだ天津駐在中。
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中国茶
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